第14回2025年5月ハイキング(伊香保温泉&石段街)

伊香保温泉

ルート

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駐車場

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ヨガポーズ

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ワシノ風穴

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雌岳

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石段街の展望

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温泉の試飲場所

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源泉

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 <体験記> 

 前日から太平洋側に警報級の大雨予想が出ていたので、雨降りと道が泥濘になることを心配し駐車場に到着。すでに雨も上がっていて曇ってはいたものの上空を見るとそれなりの景色は得られそうな感じです。
 ここからハイキングスタート。少し先にワシノ風穴(山の裂け目)という岩で作られた洞窟があります。中に入るとひんやりしていて1年中零度くらいの気温を保っているそうで、自然の不思議さを感じます。ここから山の会の定義としているハイキングではなく、登山らしくなってきているのが歩を進めるごとに実感してきます。新緑の中を登って行くと、とても蒸し暑く湿度はなんと80%で汗が流れてきます。道の周りにはツツジ、スミレ等が何度も見られます。
 雄岳に近づくと苔がびっしりと生えた岩、そして岩に挟まれて育っている木々が見られ、ここでも不思議な光景を感じます。電波塔が見えると、すぐに雄岳頂上に到着。
 三角形の綺麗な榛名富士方向の展望が開けています。その隣には榛名湖、そして雲に少し覆われながら榛名連山がみえています。この好展望にしばらく見とれ、次の雌岳に向かいます。一度、分枝まで降り、さらに進むと屏風岩という大きな長い1枚岩の壁があり、これも凄さを感じます。その後が大変な登りになり木道の階段が続きます。木道の幅が歩幅に合わず疲れを感じてしまいます。しかしこの疲れも頂上付近のツツジの群生地帯(一部咲いているだけでこれから開花)を抜け頂上に着くと一瞬で吹き飛ぶような大パノラマ展望に出合い、思わず息を飲んで感動の声をあげてしまいます。正面には水沢山、その奥には赤城山の全景、そして左に目を移すと雪の残っている武尊山、谷川岳連峰から北方面までの山々が綺麗にみえています。東方面は伊香保市街、さらに遠方に筑波山もちょこっと見えています。
 ここで景色をみながら贅沢な昼食時間を過ごします。下山は苔むした岩、大きな1枚岩、沢山の花を見ながらほぼ計画通りでした。
 ここから車で伊香保温泉石段街の駐車場に移動して階段街を散策。コロナ禍でも沢山の観光客がいて、飲み物を飲みスィーツを食べながら散策している人もいます。途中、どんなものが売っているのか数件のお土産屋を覗きみしながら階段を徐々に登って行きます。365段なので登りごたえがあります。途中、温泉水を各ホテルに送っている中継場所、足湯を楽しむ場所等をみて階段上の神社に到着。ここで今日のハイキングが無事に終了したことのお礼と自宅までの無事帰宅をお願いして、さらにハイキング道を登って行きます。神社を過ぎると景色が全く変わり、階段はなくなり周りの山の景色を見ながら散策できるようになります。一番の見どころである赤い橋(河鹿橋)が架かったところがあり、ここは秋になると紅葉した木にライトアップされ、眼下には温泉の鉄分で茶色く変色した川が流れているパワースポットに着ました。ここで写真をとり源泉までさらに進む途中で鉄分の多い温泉の試飲を行い(とてもまずいけど鉄分を体に補給でしたかな)、湧き出ている源泉場所に到着。ドームで覆われていたが、大量の温泉が出ているのが見れます。たぶんここから各ホテル、旅館に送っているのだろうと思います。隣には露天風呂があり、メンバーの一人は温泉に入り、他のメンバーは途中の石段街温泉に入り、今回の疲れをいやして帰宅しました。