第16回 2022年7月ハイキング(昇仙峡)
昇仙峡入口
弥三郎岳
弥三郎岳
ヤマユリ
ネムノキ
ホタルブクロ
ホタルブクロ
フサフジウツギ
ナツズイセン
タマアジサイ
<体験記>
笹子トンネルを抜けると青空が一面雲に覆われどんよりした空に変わり少しがっかりしましたが、昇仙峡入口に到着した時には青空に変わり蒸し暑くなってきました。沢沿い上の舗装道路を歩きながらカメ、ラクダ、キノコなどと表記された大きな奇岩を見ながら歩いていきます。ぱっと見てその表記を頭の中で無理に想像して岩を見ないと分からないものばかりです。するとメンバーのある人が心の綺麗な人はその表記でも分かると言ってました。(本当かな?)
自然が作り上げた岩壁、石像を見る度に、都度、時間をとっていたために、いつもより歩行速度が遅くなり、途中でロープウェー駅までかなり先であることに気づき、少し速度を上げ始め約半分くらい来ました。そこでこの先は土砂くずれにより通行止めとなっているとの看板があり、警備のおじさんに先に行くことを止められ、仕方なくここから一気に仙娥滝付近までバスで行くことにしました。
バスを降りると、これまでとは全く違う観光地に来た感じで気軽な服装の観光客に交じり豪快に流れ降りる仙娥滝のすごさを感じ、石門(パワースポット)ではパワーをもらい、残りのハイキングに向け活力をもらいました。この先が逆方向の通行止めになっていることを再度確認して、ロープウェイ駅に戻り300m程、上の頂上駅(パノラマ台)に上がります。
ここの広場で昼食をとり、沢山の見どころがあるので、ほぼ全部を回ることにしました。どこも絶景が見れ、とてもよいところです。
特に弥三郎岳は大きな石の上が頂上となっていて、大パノラマ展望に感動しました。富士山は見えなかったけれど、南アルプス方面、反対側の金峰山方面の山々がよく見えています。
今回のコース計画は弥三郎岳から歩いて下山予定でしたが、計画時間より大幅に遅延してしまいコース変更を余儀なくされ、帰りもロープウェイを使い快適なハイキングとなりました。また見学したいスポットはほぼ見学でき、一日楽しめたのではないかと思います。