第24回 2023年6月ハイキング(南沢あじさい山)
ルート
武蔵五日市駅
アジサイ山内にあるカフェ
忠一さんと写真撮影
深澤展望台
深澤展望台
金毘羅神社
駅でお疲れビール
<体験記>
梅雨の合間の晴天になり非常に暑い日でした。武蔵五日市駅から住宅街を抜けてアジサイ山に向かいます。車道を緩やかに登っていく感じです。林に囲まれてきたところにひっそりと古い神社があり、ここが穴澤天神社です。
ここを過ぎると、アジサイ山の受付があり600円(HP記載より100円の値上げになっていた)を払い山に入っていきます。
入口から沢山のアジサイの花(見ていたのは花ではなくガク)が目に飛び込んできます。すぐにアジサイの花の種類の多さに驚かされます。
メンバーの一人がこの竹林の中にいい感じのカフェがあることを教えてくれ、メンバーがお店に連絡を入れて確認すると、開店前でもコーヒー飲食はOKであることが分かり、山小屋風のお店でコーヒー、ビールを飲みました。
まっすぐに伸びた竹林に囲まれたひっそりと佇んでいたカフェで飲むコーヒーは格別な味だったと思います。
カフェを出てからが今回のハイキングの目的であるアジサイ鑑賞が待ってました。道の両側、山の斜面にアジサイがここぞとばかりに沢山植えられています。思わず、すごい、綺麗、鮮やか、と声をあげてしまうぐらいの見事な鮮やかな花が見られます。これだけのアジサイを一人で50年かけて1万本を植えて管理しているちゅういちさん(南沢忠一さん)はとてもすごいと思いました。
このオジサン(かなりの高齢だと思いますが、まだまだ元気な様子、でもで翌年に永眠)が母屋の縁側で来客に笑顔を向けていましたので、一緒に写真をとらせていただきました。
アジサイ山から深澤展望台に向けて、どのルートで行くのかを迷いました。林道の斜面を一気に上がるルートならば金毘羅山にいくこと分かりましたが、深澤展望台でランチを予定していたので、別な車道コースを選択しました。その結果、30度近い気温の中で登りのアスファルトを通らざるをえなくなり、かなり苦痛になりました。さらに展望台に到着した時には、確かに展望が良いところでしたが、あまりにも暑く日除けができないために次の金毘羅公園でランチをとることに変更し先に進みます。
車道から林道にはいると風も爽やかに感じ気持ちよくなります。まもなく神社に到着すると、たくさんの人が日陰を探して休憩しています。我々も東屋で30分程のランチ休憩をとった後、に秋川市街、埼玉方面の展望を楽しんだ後に駅に向け登山道を降りながら途中に設置されていた展望場所で再度景色を楽しんで武蔵五日市駅に14時前に着きました。