第34回 2024年5月ハイキング(塩船観音寺)

塩浜観音寺

スタート

塩浜観音寺

東青梅駅

塩浜観音寺

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<-- 吹上しょうぶ公園

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吹上しょうぶ公園-->

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← 塩船観音寺

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塩船観音寺-->

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お疲れビール

 <体験記> 

 新東京百景に選ばれている塩船観音寺へ東青梅駅からハイキングしました。ちょうど、この日はこの寺で火渡り荒行が行われる予定でしたので、それも楽しみにしました。
 駅前で長い距離を歩くことに先立ちストレッチを十分に行ってから住宅地を歩き吹上しょうぶ公園に向かいます。公園場所はすぐに見つかり中に入っても華やかな花が全く見当たりません。管理人に聞くと6月から開催されるしょうぶ祭りに合わせるために水やりなどで開花を調整しているとのことです。残念でしたが、今後開花したら綺麗であることを頭の中で思い描きながら木道をゆっくりと一周します。ここから寺方向に向かう途中に変わったウンナンチュウキンレンという世にも不思議な花を見ることができました。車道を数分進み直前の標識を見て塩船観音寺に到着します。駅から歩いて来た人には想定できないほどの人で、入口から溢れた人で別天地のようです。
 入館料(300円)を払い、大杉をみながら階段を上ります。本堂でお参りするにも並ばなければならなかったので、代表者も私がろうそく祈願を行いました。今回の目的であるつつじを見るためにさらに中に入ると、すり鉢状の斜面にびっしりとつつじが植えられ、その中を歩けるようになっています。人が多かったので外側の道を歩き高台に設置されている平和観音まで歩きます。途中で終わりかけてもまだまだ綺麗な2万本と言われてるいツツジを堪能することができます。
 観音様前の展望台にて鉢底にある本堂を囲んでいるツツジの全景を見ることができ、もし満開であれば息をのむほどの綺麗さであると思います。ここでは時折吹くさわやかな風もとても気持ちがよいです。さらに遠方を見ると雪をかぶっていた富士山も見ることができ、その右方向は奥多摩の山々(大岳山、御嶽山など)も見え、大展望を楽しめました。
 中央の広場で行われる火渡り荒行を見たいが時間があわず、あきらめてこの寺の裏側を少し行ったところにある霞丘陵展望台に向けて出発します。わずか数分でそこに着くと、数人が休憩しています。我々もうまく陣取り、周りの景色(ゴルフ場、青梅市街)見ながらの休憩します。
 ここから金子駅に向けて出発する前にトイレに立ち寄るために再度、寺に戻ると、ちょうど火渡り荒行が終盤を迎えていて一般者が火の上を恐る恐る歩くイベントも見ることができ、トイレのおかげで楽しみにしていたイベントも見れ、ここまで来た甲斐がありました。さらに中央の観音池から観音様を見上げる景色がこの寺の最高の場所であることが分かり、ここで記念撮影をしました。
 再度、七国峠に向けて尾根歩きを開始し、木漏れ日を浴びながら新緑の中を歩け、とても気持ち良さを感じます。ほとんど坂はなく歩きやすいと感じていたところ、何度も分枝で道が分からなくなり、都度迷いながら飯能、金子方面の分枝で当初予定の金子駅ではなく飯能駅のほうが楽ではないかと考え、数回、川を渡渉して、結局、金子駅に行くことにします。ここからこのハイキングの中で一番の急坂を登りきると住宅地にでられ、無事に金子駅に着きました。今日は1円玉天気(これ以上崩れない)だと言われたように、まさに真っ青な晴天状態が一日中続くことになりました。