第46回 2025年7月ハイキング(清里高原)

清里高原

ルート

清里高原

清里駅

清里高原

 

清里高原

アンデルセン教会

清里高原

ヨハネ保育園

清里高原

 

清里高原

清里高原

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小海線の鉄橋

清里高原

 

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<--吐竜の滝

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頂上の祠 

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篠に囲まれた道

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吐竜の滝-->

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清里高原

清里高原

清里高原

清里高原

清里高原

清里高原

清里高原

清里高原

清里高原

清里高原

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清里高原

清里高原

 

清里高原

<--清泉寮の前広場

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清泉オリジナルバーガー

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濃厚ソフトクリーム

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清泉寮-->

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清里高原

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東沢大橋と赤岳

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展望台

清里高原

清里高原

清里高原

清里高原

清里高原

 <体験記> 

 電車組と乗用車組に分かれて清里駅に向かいます。乗用車組は信越道で群馬県を通過中、どんよりした曇り空で周りはガスに覆われ現地の天候を心配しましたが、佐久平SA手前のトンネルを抜けると青空になっていたので、気分も晴れに変わります。
 清里駅に11時に到着した時には、ほとんど観光客はいなく、昔の若者の人気観光地であった頃からは考えられない状態です。 駅から西方向に進みアンデレ協会の横から牧草地に入りさらに森林に入っていきます。そこは一面が低い笹林になっています。わかりにくい道でしたが、なんとか迷うことなく渓流方向に向けてゆるやかに下降していくと沢辺の水音が聞こえてきます。川俣川まで降り、目の前を見上げると小海線の鉄橋がかけられています。ここで綺麗な渓流に手を入れると、汗をかいた全身を冷してくれます。
 さらに進み橋を渡り反対側に行き、すぐ先に吐竜(どうりゅう)の滝に着くことができます。この滝は上の方から4ケ所に分かれ豊富な水流を川に向け豪快に流しています。この滝は竜が水を吐くような感じからこの名になっているそうです。
 この川沿いを延々とハイキングすることが今回のメインになります。大きな石、石と石によって組み合わされた穴、岩が板のように積み上げられた壁、一枚岩の絶壁、苔むした岩肌、落ち葉の絨毯を敷き詰められたような川辺などなど、飽きることなく歩きながら眺めることができます。右側の渓流は豊富な水量を下流に流していて、マイナスイオンが体に染み渡ってきます。
 清泉寮に行くには再度吊り橋を渡りますが、川沿いの景色を名残惜しむように吊り橋上で写真を撮ります。 そして川から離れ急な坂を登っていきます。今回のハイキングの一番の筋力を使うとところでした。 そしてまもなく視界が開け、そこに広がるのは青空に浮かぶ金峰山をはじめとする山々に抱かれた、まばゆいばかりの大平原でした。おもわず息をのむような自然の劇的な幕開けが目の前に現れた感じです。
 その左方向に建っている建物に沢山の観光客がたむろしています。ここが清泉寮でソフトクリームを買うために並んでいることが分かりました。我々はその横の売店で清里ハンバーガーを買ってランチ休憩します。このバーガーも肉厚でとても美味しいです。その後、清里名物の濃厚なソフトクリームを食べてから次の目的地に向かいますが、崩落があり滝に行くことができず、仕方なく最終目的地の川俣川東沢展望台に行きます。展望台では川俣川にかかった大きな赤い鉄橋が見え、その上空には八ヶ岳連峰の赤岳、阿弥陀岳、権現岳、網笠岳が一部雲に隠されながら見え絶景の撮影スポットになっています。目の前なのでかなりの迫力があり、これから登頂したくなります。 ここでハイキングは一部行程をパスしたものの無事に走破でき終了したことになります。本日の最終のバスに乗って清里駅に行き解散しました。