【ハイキング1】

1回:川越七福神めぐり 2回:日光の切込湖 3回:碓氷峠アプトの道 4回:石垣山(一夜城) 5回:霧ヶ峰散策 6回:鳩ノ巣渓谷散策 7回:龍王峡
8回:小野路里 9回:鎌倉散策 10回:大宮盆栽村散策 11回:戦場ヶ原
スノーシュー散策
12回:川越散策(2回目) 13回:軽井沢散策 14回:伊香保温泉&二ッ岳

NO ハイキング日 ハイキング場所 参加者数 コース 体験&感想 写真
2020年
9月20日(日)
川越七福神巡り&食べ歩き観光 7人 08:00 川越駅
 ↓
08:15/08:25
妙全寺
 ↓
08:45/08:55
天然時
 ↓
09:20/0940
仙波東照宮

09:50/10:50
喜多院

11:00/11:20
成田山

11:30/11:40
三芳野神社

11:45/12:00
川越城

12:15/12:30
氷川神社

12:40/13:50
蔵造り通り観光

菓子屋横丁
13:50/14:20

14:20/14:25
見立寺

14:25/14:35
妙昌寺

15:05/15:20
連馨寺

15:25/15:45
休憩(打上げ)

16:00
川越駅解散

山の会として、初のハイキング(この会のハイキング定義は、軽登山、街の散策、食べ歩き等)を計画しました。第一回目に選定したのが川越七福神めぐり&蔵造りの通りの食べ歩き観光です。
川越駅を8時にスタートし、七福神めぐりコースの最初として、妙善寺に向けて出発。曇りでしたが、雨は降らないと信じつつ妙善寺に着きましたが、まだ朝早いために閉まっていました。でも横から入り芋地蔵を見学。ここから全ての七福神の寺には、「水琴窟」という水が落ちた時に響く音を聞けるところがあり、その都度、爽やかな気分になりました。天然寺では祈願像で願い事を行い、途中に三大東照宮の一つである仙波東照宮に寄り、喜多院まできたところで雨に降られてしまいました。ここでは徳川家光の誕生の間、500羅漢を見学して江戸時代の当時の状況を感じて、また500羅漢では奇妙な格好をしている像を見てよくここまで作ったなと感心しました。成田山では四国88箇所巡りをたったの10分間で回ることができ四国まで行った気分になれます。そこから少し歩き童謡の「とおりゃんせ」の発祥の地である三芳野神社に寄ってから川越城に入りました。城内をめぐる途中の縁側で足を投げ出して座り、田舎を思い出しながら整備された庭園を見てまったりしました。次にパワースポットとして最近混みあっている氷川神社では鯛のおみくじを引き、でてきた吉、大吉で一喜一憂しました。最後に寄った熊の神社では童心に返り輪投げをやったり、足踏みを行い疲れた足に活を入れました。
コースのメインである蔵造通り、菓子屋横丁では、地ビールを飲み、芋ソフト、芋プリン、焼きたての煎餅、芋のスィーツを食べながらブラブラと蔵の街並みを楽しみました。
ほぼ川越の主な観光地を巡り、七福神を完歩できました。最後にお店の休憩所でビールで打ち上げを行い終了しました。
妙善寺 天然寺
仙波東照宮 喜多院 500羅漢
500羅漢 川越城 とおりゃんせ
氷川神社の鳥居
(日本一)
鯛おみくじ
鯛おみくじ 時の鐘 蔵造り通り
見立寺 妙昌寺 連馨寺
熊の神社(足踏み、輪くぐり)
2 2020年
10月25日(日)
切込湖
刈込湖
(日光)
8人 日光有料道路と日光エリアの渋滞のため止む3班に分割ハイキング
<1版>3人
光徳牧場

山王峠

切込湖

刈込湖
(2班と合流)

湯の湖
<2版>3人
10:30 湯の湖

11:55/13:00
刈込湖
(1班と合流)

14:10 湯の湖
<3班>2人
日光エリア散策
快晴の東北道を日光方面に進み日光有料道路に入り日光ICに近づくと車が増え始め渋滞に見舞われノロノロ運転を余儀なくされた。いろは坂に入る手前で、既に集合時間の9時を過ぎていたために、急遽3班に分けて実施することに決定。
ここから2班の行動を記載します。
当初のルートではなく湯の湖から刈込湖に向かうことに決め、湯の湖駐車場の空いたところにどうにか駐車できた。車を降りると、赤、黄色に染まった鮮やかな紅葉が目に飛びこみ楽しみ感が湧いてきました。硫黄の臭いの湯元から登山開始。登りながら黄色、赤に染まった木々をみながら、また苔の生えた岩を見ながら、また数ケ所の木の階段を登ると眼下に湖が見えてきました。これが刈込湖でした。山に囲まれた静かな湖で、白い砂浜と青空にマッチしていて、一部の紅葉した斜面と合わせてみるとさらに綺麗に見えます。
ここで1版メンバーと出会い、一緒に昼食をとってから下山しました。
湯の湖駐車場 湯元
湯元
昨晩の雪かな?
刈込湖
刈込湖 湯元
切込湖
2020年
11月14日(土)
碓氷峠アプトの道 7人 08:30 横川駅

08:50 関所

09:20
変電所

10:20/10:40
碓氷湖

10:45/11:10
めがね橋

11:30/12:20
 
熊ノ平

13:05/13:40
峠の湯駅

14:00
鉄道文化村
小春日和の中、在来線の廃止によってできた碓氷峠のアプトの道を散策しました。スタート場所の横川駅から線路の上を約10km(片道6kmで復路は途中でトロッコ乗車)歩くルートです。
僅かな登りを紅葉した景色を楽しみ、また名所、名勝を巡りながら歩きました。最初に訪れた名勝は碓氷関所で昔のままの状態で東門が残っていました。次の名勝はレンガ造りの旧丸山変電所で、現在の変電所の造りと全く違い、一見の価値ある建物でした。三番目は周りの山々の景色と湖が一体となり、静かにたたずむ水面と赤く染まった紅葉、そして青空がとても綺麗でした。その後に一番の名勝であるめがね橋に到着すると、大勢の人が周りの紅葉に映えた壮大なレンガ造りの大きな鉄道の橋に見とれていました。こんな山奥に建設した当時の土木、建設技術に驚きです。さらに先に歩を進めると、ひんやりとしたトンネルを10数カ所を抜け熊ノ平駅に到着しました。ここは廃駅になっていますので、ホームに足を投げ出して座り、横川駅で買ってきた釜飯を周りの山と紅葉を見ながら食べたことはとても美味しく感じた一時でした。昼食後の後には金粉入りのコーヒーも待っていました。
帰りは途中の峠の湯駅からトロッコ電車に乗り歩くほどのスピードで鉄道文化村駅まで乗り、ここでハイキングを終了しました。
碓氷関所跡 アプトの道
アプトの道 トロッコ電車 アプト式線路
旧丸山変電所 碓氷湖 めがね橋
めがね橋
めがね橋 熊ノ平駅にて峠の釜飯で昼食
熊ノ平駅・線路の上 トンネル 紅葉
紅葉
2021年
4月3日(土)
石垣山
(一夜城)
8人 10:00
入生田駅

11:20/12:20
石垣城

12:20/13:20
ヨロズファーム
(昼食)

13:20/14:10
ファーム内見学

15:10/15:40
TOTO小田原

16:00
早川駅
入生田駅(イリウタと読む)から車道の坂道を約1時間登って行くと、右にヨロイヅカファーム、左の丘に石垣城がありました。道の横にはシャガの花、そして桜が多数咲いています。他の木々も芽吹きはじめ春を感じさせます。 まずは石垣城(別名は一夜城)を見学しようとしたところ、市の観光ガイドが無料で案内してくれることになり、1時間程、当時の秀吉と淀になった気分で回りました。建物は一切ありませんでしたが、当時を思わせる石垣、建設跡、お壕跡がありました。一夜で城を建設して北条の小田原城を威嚇したと言われる所以を感じることができます、ところどころ展望もよく相模湾、小田原市街がよく見えます。 ガイドの案内の中で会のメンバーのHさんが言われていた秀吉と家康の立ちションの場所も展望のよいところで思わずしたくなります。ここは一面シャガの花に覆われとても綺麗なところです。 石垣山観光の後は昼食とスィーツが待っています。。この店は我々が買おうとしたら、すぐに30人以上の列ができるほどの人気でした。どれも美味しそうなので迷いながら地ビールとケーキを買って外のテラスで青空、お花、海、小田原市街を見ながらの昼食、その後のケーキを食べゆったりとした一時を過ごすことができました。 十分にお花と景色を楽しんだ後に通った駅までの下山道も雄大な海、周りの山々、小田原市街、そして小田原城が見え、飽きることなく降りることができました。車で来るともったいないと思ったほどです。 帰宅する前にtoto小田原(海の幸が帰る道の駅)に寄り、油ののった美味しそうな魚を買って帰りました。
入生田駅
石垣
観光ガイド
ヨロイヅカファームで食後のスィーツ
ファームのお花畑
川島なおみの石碑 相模湾方向の展望
小田原市街方向の展望 下山中の展望 小田原城 toto小田原
早川駅 シャガ
サクラ たんぽぽ サクラ
2021年
7月17日(土)
霧ヶ峰散策 5人 10:00
車山高原駐車場

リフト

10:25
登山開始

11:15/11:50
車山頂上

12:45 車山肩

12:50/13:20
広場で昼食

13:40 コル

14:15/14:25
蝶々深山

14:30
車山湿原

15:15
リフト乗場
前日に梅雨が明けたので快晴を期待してのハイキングに臨みました。スタート場所の駐車場は既に満杯で下の駐車場に誘導され、ここでも1台しか空いていませんが無事停められラッキー。
まずは1機目の3人用のリフトに乗り二機目はパスして歩いて車山頂上を目指します。途中振り返ると蓼科山の右側に富士山がひっそりと顔を出していました。ここでは富士山も脇役的な存在でちょっぴりかわいそう!
20分程で大展望のスカイテラス(車山の頂上)に到着。沢山の人が展望を楽しんでいました。蓼科山から右に八ヶ岳、そのとなりの南アルプス、中央アルプス、北アルプスも見えています。時々雲によって隠すこともありましたが、槍ヶ岳の穂先も見えてました。さらに右に目を移すとなだらかな入笠山、さらに右には四阿山、湯の丸山、浅間山方面も見えていました。つまり360度の大展望を見られたことになります。眼下に諏訪湖も見え、この光景は筆舌に尽くしがたいというのでしょうか。とても素晴らしいです。
ここから八島湿原まで歩く予定でしたが、計画変更が発生して車山肩に一度降りてそこから蝶々深山に登り、車山湿原方面に向かうルートにしました。その間、アルプス方面の山々、大平原、ビーナスラインの美しさをず〜と眺めら、思わず北海道でみた周りに何もなく地平線が見ることができる大平原と比べてしまいました。
下山に近づくと花も増え始め沢山の花も楽しめました。特にキスゲの群落は綺麗でした。上空は青空で気温もかなり上昇してきましたが、時折吹く風が気持ちよく約5時間の楽しいハイキングを楽しむことができました。
ルート 富士山 リフト乗車
蓼科山 八ヶ岳 石垣
頂上手前の階段 スカイテラス 気象ドーム 八ヶ岳、富士山
車山頂上 蓼科山 蓼科山、八ヶ岳 スカイテラスにて
頂上 南アルプス方面
大平原 蝶々深山 車山湿原
北アルプス方面 ノアザミ
マツムシソウ カラマツソウ イブキトラノオ
タチフウロ アキノキリンソウ
日光キスゲ
2021年
9月19日(日)
鳩ノ巣渓谷散策 6人 10:10古里駅

10:35釜の水

11:00上の滝

11:30/12:00
松の木展望台

12:15雲仙橋

12:30
鳩ノ巣渓谷

13:30白丸ダム

14:30
アースガーデン

15:00
山城屋(わさび)

15:25
奥多摩駅
台風14号が通過した後のハイキングでしたので、まさに台風一過の陽気でこれ以上ない快晴でした。古里駅から多摩川に向かって歩くと昔、共通に水を使っていた釜水というところが見られ、今でも飲料できる水を釜にたたえていました。この先で川を渡る寸庭橋で本日初めての渓谷の絶景が見れ、これが数馬狭まで続いてみることができました。ここから川沿いの遊歩道を進み、上の滝と下の滝があり、特に上の滝では豊富な水を豪快に流しマイナスイオンをたっぷりと浴びることができた感じです。
そして110m程高度を上げて登り松の木尾根の展望台で遠方の山々を見ながら昼食をとりました。そのあとは一番の景観である鳩ノ巣渓谷が見える雲仙橋に到着。さすがに目を見張る絶景でした。奥深い渓谷に綺麗な青い水が流れていました。ここの川沿いに建っているカフェぽっぽにて景色を見ながらスィーツ&ケーキを食べることを楽しみにお店に入ると満杯で入れません。しかたなくパスして次に進むとここからが意外に長い歩きになりました。ゆるやかに曲がったエメラルドグリーン色をしたゆるやかに流れる川と両岸の大きな岩を見ながらなので飽きることはありません。途中、板に立って乗る舟遊びをしている人がいました。(女性に人気の遊び?)
数馬峡を歩いていると、アースガーデンというハンバーグレストランが目に入り食べてみたくなりましたが、ここも一杯で並んで待っているほどでした。この後はアップダウンを繰り返し、そしてやっと県道に出て山城屋で新鮮なわさびつけを買って奥多摩駅に着き、トータル約9kmを歩きハイキングを終了しました。
古里駅 釜水 わさび田 寸庭橋
寸庭橋 上の滝
上の滝 曼珠沙華 松の木展望台
魚道 鳩ノ巣渓谷
<----------------------鳩ノ巣渓谷------------------->
カフェぽっぽ SUP(舟遊び)
曼珠沙華
コスモス
2021年
10月30日(土)
龍王峡 7人 10:00
龍王峡入口

10:20虹見橋

10:50
むささび橋

11:00/11:10
むささび茶屋

12:00/12:40
白岩半島(昼食)

13:20
むささび茶屋

13:40
龍王峡入口
当初、龍王峡入口から川治温泉駅まで歩く予定でしたが、白岩半島から先は見るところが少なくトンネルが多いので、白岩半島で折り返して戻るコースに変更しました。先発隊が到着した時(8時頃)にはまだハイカーもほとんどいなく、空は雲一つなく真っ青で少し肌寒いもののとても快適な陽気でした。
入口から川沿いに向けて階段を降りていくと虹見滝が見え、虹見橋を渡ると、「おっ素晴らしい」と感嘆するほど、綺麗な雄大な迫力ある渓谷が目に入ってきました。自然が何万年もかけて作った景観です。この橋から上流に向って左側の道(階段を登ったり降りたり、木道を歩いたり)を歩いていきます。途中で何度も渓谷を除くと、その都度、両岸の鋭く切り立った岩、綺麗な青い水、落差10m以上の大小の滝(途中、滝の虹も見た)に感激してしまい、なんど見ても飽きることなく楽します。このコースで大きな立派なむささび橋を渡ると、一番の絶景ポイントになっていて、始まっっていた紅葉、渓谷、周りの山々が調和した大景観を楽しめました。これは見る価値があると思いました。橋の先で甘酒とタイ焼き(自宅から持参)で一休みして、白岩半島に向かいました。これまで見てきた鬼怒川の広い河原に降りることができる場所で紅葉を見ながらだと各々持参したおにぎり、カップ麺も一段と美味しく感じます。
ここから川の反対側をまた違った景色を楽しみながら沢山のお土産屋のあるところまで戻り終了となりました。
龍王峡入口 龍王狭駅前
虹見橋
虹見滝
むささび橋
むささび茶屋 甘酒
白岩半島
マムシグサ シュウメイギク
ヤマカカシ(蛇)
2021年
11月27日(土)
小野路の里(町田市) 10人 10:20
小野路里山交流館

10:25
万松寺

11:00
見晴らし広場

12:00
調整池

12:15/13:10
小山田緑地
(昼食))

14:10
炭焼き小屋

13:50
浅間神社

14:10
小野路里山交流館
バス停を降りると宿場街の雰囲気のあるところが目に入りました。ここには小野路里交流館があり、今回のハイキングのスタート地点になります。すぐ隣に年代を感じる小野神社があり、今日のハイキングの安全を祈願してスタートしました。
神社の周りのもみじといちょうの紅葉は見事でした。この先には萬松寺があり門には猫、犬の置物があり境内に入ると綺麗に整地された庭と由緒ありそうな立派なお寺がありました。ここから里山らしい道を少しのアップダウンしながら周りの畑、野山、そしてまっすぐに生えそろった見栄えのする竹林をみて散策しました。途中に見晴らし台もあり、遠方の野原、山を眺めることもできます。しばらく歩くと牛舎があり、さらに田園もあり、東京都町田市にこのような場所があることにとても不思議な感じでした。さらに進むと綺麗に整備された木道が設置された池と真っ赤になったもみじの紅葉を見ながら歩け広大な広場に到着。ここが一番のビューポイントになっていて、丹沢方面の山々、そしてうっすらと裾野が見えた富士山(全景が見える時もあるらしい?)、手前は街並みがよく見えてました。ここでは強風が吹いていましたが、約1時間のランチ休憩を景色をみながらとりました。その後は田園風景を楽しみながら、浅間神社をみて宿場通りを回って交流館に戻りました。交流館ではお待ちかねのスイィーツを食べてハイキングを終了しました。
ルート図 小野路里交流館 小野神社
かえで いちょう
萬松寺 牛舎
コウテイダリア ナンテン
竹林 調整池
調整池
見晴らし台
炭焼き小屋
あざみ 浅間神社 小野路里通り
交流館のスィーツ
2021年
12月18日(土)
鎌倉散策 5人 9:30 鎌倉駅
↓(小町通り)
10:00/10:10
 鶴岡八幡宮

10:30/11:00
 建長寺

11:20/11:50
 勝上嶽展望台

12:30 北鎌倉駅

12:45/13:35
 源氏山公園(葛原神社)

14:00/14:50
 樹ガーデン

15:20/15:30
高徳院(鎌倉大)

15:40/15:20
 長谷寺
(展望台)

16:50 鎌倉駅
前夜の強風と霙に惑わされて、ハイキングを中止にしようかと迷いましたが、朝5時の予想では気温は10度以下でも快晴となっていたので、急遽、決定連絡を行い自宅を出発した。
現地に到着すると、ほとんど風もなく雲一つない快晴でしたので、計画通り9時30分に小町通りから散策開始した。この通りの大半の店の開店は10時のようで準備中でした。その中で開いていた美味しそうな揚げたてパン屋で、早速アツアツのカレーパンを食べ朝から満足感を味わいました。そこからすぐに鶴岡八幡宮の境内に入り、今日の散策の成功を祈願しました。八幡宮から建長寺に向かう途中に鳩サブレの店(豊島屋)があり、鎌倉が本店であることを知りました。(今回の散策中に多数の店を発見)次の建長寺を巡るために入館料を払うと500円と高めでした。この高めの設定には理由があることが後でわかりました。境内の広さはたぶん鎌倉一で各種の国宝級の建造物があり、敷地も綺麗に整地されていましたが、それ以外にここから勝上嶽展望台に登ることができる道が設置されていたことが理由であろうと思いました。この展望台では今回のハイキングで一番の壮観で富士山はもとより、丹沢方面、由比ヶ浜から海原、そして大島まで綺麗に見えました。ここは今回の計画に入っていなく、危うく見落とすところでした。(鎌倉アルプスが完全復旧していないので、建長寺から登るしかない。)
建長寺の見学終わり、いよいよ復旧している一部の鎌倉アルプスに登るコースに入ります。アルプスと言っても高いところでも標高150mぐらいの尾根道をアップダウンしながら、林の中を階段、土、岩の道、木の根が張り詰めた道を進んでいきます。途中に葛原神社のある源氏山公園にて、テーブルを囲んでまだ残っていた紅葉を見ながら昼食をとりました。すでに12時を回っていましたが、日の当たるところは温かな陽気です。この公園から20分程で下山でき壮大な鎌倉大仏を見学して最終地点の長谷寺に到着。ここも寺を見るより海岸方面が眺められる展望台(2カ所あり)で日が沈もうとしている穏やかな海辺と三浦半島方面の雄大な景色を楽しみました。この後は長谷駅から電車に乗らずに鎌倉駅までの街並みを見ながらゆっくり歩き17時頃に鎌倉期に着いた時には日も暮れていました。
ルート図 鎌倉駅 小町通り入口 パン屋
<−−        鶴岡八幡宮          −−> 建長寺
建長寺 建長寺から展望台へ
登り途中の像 <−−展望台にて
展望台にて−−> 豊島屋(鳩サブレの店) 鎌倉アルプス入口
源氏山公園(ランチタイム) <−−樹ガーデン
乾杯! 樹ガーデン−−>
下山口 高徳院(鎌倉大仏) 長谷寺
長谷寺展望台にて 鎌倉駅東口
10 2022年
1月15日(土)
大宮盆栽村散策 8人 9:30
さいたま新都心駅

9:50 一ノ鳥居

10:20 二ノ鳥居

10:25/10:35
 氷川だんご屋

10:45/11:00
氷川神社

11:05/11:40
大宮公園

11:55/13:00
大宮第二公園

13:30/15:00
盆栽村

15:30
土呂駅(解散)
氷川神社初詣を兼ねて最近人気のでてきた盆栽村を目的にしてさいたま新都心駅から土呂駅まで散策しました。当初、新都心駅からすぐに氷川神社参道に向かう予定でしたが、参加者からスーパーアリーナを回っていくと富士山が見えるとアドバイスをもらい、強風のアリーナの周りを巡る途中で新幹線越しに富士山を見学しました。ここから線路の東側に降りて長い氷川神社参道を歩きました。石畳の綺麗に整備された歩きやすい道です。途中、入ってみたいカフェや道の両側の木々を見ながら歩き二つ目の鳥居を過ぎ、お目当てのメンバーのMさんの家族が経営している氷川だんご屋に到着。参加者はMさんと久しぶりの再会を喜び店の前で写真を撮らせてもらい、注文しておいた団子を購入し神社に向かいました。神社ではまだまだ初詣客が多数いましたので、密を避けさっさっと新年の祈願を済ませ、隣の大宮公園に入っていきます。ここも綺麗に整備され、とても歩きやすい状態でした。ここは桜の名所で春になって桜が咲く頃に、また来たい場所です。歩いていると、だんごの試食が待ち遠しくなり、池のほとりでFさんの甘酒の振る舞いと一緒に暖かくしておいただんご(保温袋にホカロンを入れて保温)を食べました。試食のメンバーの感想はとてももちもち感があり美味しいとのことでした。ここでもまだ冷たい風が吹いていたので、すぐに移動開始して次の第二公園に向かいます。途中の陽だまりのところから暖かくなりはじめ第二公園では一部の紅梅、蝋梅が咲き始めていましたので、ここで昼食をとりました。昼食後に第二公園を抜ける途中で大きなすり鉢上の遊水地(芝川の氾濫時の対策用)を通過する途中でおばさんにカワセミを見て行きな、と言われ喜んで探しましたが、残念ながらムクドリしかいませんでした。(おばさんはこれをカワセミと言ったのかも?)でもこの遊水地は規模感、雄大さでは見ごたえがあります。ここから盆栽村に行く途中で脱輪した車(女性)を助けてあげ新年からいいことをしたので今年は恩返しがあるかもしれません。
今回のメインの盆栽村に入ったところ、どどこが盆栽村というと感じでしたが、いくつかの盆栽園に入ると高価そうな立派な松の盆栽が多数展示されていました。ちょっと大きいと数10年から数110年も経過しているようです。この盆栽村に住むためには盆栽をやらなければならなく、常時門を開放することが条件になっていることが次の盆栽美術館で知りました。たぶんどの家も庭を覗くと盆栽が置かれていたのかもしれません。盆栽村の最後に美術館に入館料を払い入りました。ここには多数の観光客がいました。盆栽を知らない私たちは盆栽の鑑賞の仕方などを勉強させてもらい、最後に庭園見学することによって改めて年数の経過した立派な素晴らしい盆栽を眺められ感動しました。盆栽の中には250年も経過している松もあり、少し驚くとともに生育、管理が大変だろうなと思いながら美術館を出てハイキングを終了となりました。
今回は平坦な街歩き(標高差5m)で、ここちよい散歩程度のハイキングでした。(約16000歩で11km)
ルート図 さいたま新都心駅 スーパーアリーナからの眺め 富士山をバックに
<−−氷川神社参道
氷川神社参道ーー>
<−−氷川だんご屋
氷川だんご屋ーー>
氷川神社 公園内の庭園
千両 シダレザクラ カモ
海苔つきだんご 甘酒 紅梅
ランチタイム 蝋梅 菖蒲田
遊水地 ムクドリ 脱輪車の救助
蝋梅 <−−盆栽村
盆栽美術館前 <−−美術館内
美術館内ーー> 土呂駅
11 2022年
2月19日(土)
日光戦場ヶ原スノーシューハイキング 9人 10:40
三本松茶屋

11:00
 赤沼バス停

展望台

青木橋

12:30/13:10
泉門池

14:30/14:40
 赤沼バス停

14:45
 三本松茶屋
  (解散)
2年ぶりのスノーシューハイキングを行うために戦場ヶ原を選び、三本松茶屋にてシューをレンタルして散策しました。三本松茶屋から赤沼バス停まで靴で歩き、ここでスノーシューに履き替えて戦場ヶ原に入りました。久々のスノーシューのザクザクという感触を味わいながらのスターとでした。
踏み固められた木道から外れると膝までずぼっと入ってしまいます。昨日も降ったらしく豊富な雪の量でした。木々には雪が張り付いていてとても綺麗です。時折風で舞い落ちる雪も見ながら景色さらに楽しませてくれます。目を周りの山々に向けると大きく聳えている男体山、それに従えている女峰山、太郎山がくっきりと見えていました。この眺望は昼食場所をとった泉門池まで続いてくれます。途中、戦場ヶ原の由来(男体山と赤城山の神が中禅寺湖を獲るための戦いとのこと)、赤沼と名づけられた処々の解説などの説明している盤が多数ありました。心配していた寒さと強風はほとんどなく、時々顔を出す太陽に照らされて暖かくもなり、パウダースノーの一面白銀からの眩しさもなく、その世界に思わず踏み出したくなります。この世界を十分に堪能できました。
昼食をとる場所がなく少し苦労しましたが、その後は小田代の周りを少し登りながらぐるっと回り赤沼をめざししてすすみます。このあたりのほうがさらに深い雪になっていてスノ-シューの効果を実感しました。(アイゼンだけで歩いている人も時々見かけました。)途中、おじさん夫婦に庵滝氷瀑はとても素晴らしいよと言われ、撮られた写真を見せてくれました。行きたくなりましたが、そこからかなりの時間がかかりそうで断念しました。(次回の楽しみです)小田代湿原から歩くこと30分くらいで赤沼バス停に着きシューを脱ぎ無事散策が終了しました。
ルート図 三本末茶屋前の駐車場 赤沼(散策スタート)
展望台
これは何のポーズ? スノーシュー
気持ちいい! 今日の最後の笑顔
12 2022年
1回目:3月26日(土)
2回目:3月27日(日)
川越散策
(2回目)
延べ16人
26-9人
27-7人
3/26   3/27
09:00  09:00
川越駅東口
↓     ↓
9:30  9:20
八幡宮神社
↓     ↓
↓    9:40
↓    中院
↓     ↓
10:0  09:50
東照宮
↓     ↓
10:15 10:10
喜多院
↓     ↓
11:05 11:10
武家屋敷
↓     ↓
↓  富士見櫓
↓     ↓
12:15 11:35
三芳野神社
↓     ↓
11:50 11:50
川越城
↓     ↓
氷川神社 ↓
↓     ↓
     12:10
−− JA道の駅
↓     ↓
12:30  12:35
新河岸川にて花見
↓     ↓
13:20  13:35
東明寺
↓     ↓
13:40  14:00
菓子屋横丁
↓     ↓
蔵造り通り
↓     ↓
大正浪漫夢通り
↓     ↓
14:35  15:15
熊野神社
↓     ↓
14:50  15:40
蔵里
↓     ↓
15:30  16:25
川越駅
今回は土曜と日曜の2グループに分けて2回開催しました。

○天候
土曜は強風、大雨予想でしたが午前中は少し肌寒く午後になると徐々に暖かくなり終盤に近づくとぽつぽつと降り始めましたが、駅までどうにか持ちました。日曜日は一日中暖かくハイキング日和でした。
○史跡めぐり
予定の場所に両日とも行くことができ、特に土曜は埼玉県ではここしかない武家屋敷に入ることができ、日曜は中院の見ごろの桜を見れ、東照宮では本殿前までは入れました。また道の駅(JA)にて季節の野菜、果物の買い物ができました。
両日ともどこも空いていたので快適な散策でした。
見学した史跡は
・八幡宮(創建1100年)
・中院(日曜の散策で、しだれ桜とソメイ吉野桜が満開で見ごたえがありました)
・東照宮(家康を葬る時に寄ったところ、日曜は開放して中に入れました。)
・喜多院(川越の桜の一番の見学場所、家光を育てた春日の局の化粧の間)
・武家屋敷(埼玉県では現存する武家屋敷はここだけ)
・三芳野神社(童謡のとおりやんせの発祥の地、平安時代の創建)
・川越城本丸御殿(日本では本丸御殿は2カ所のみ、本丸御殿は城の心臓部となる建物)
・富士見櫓(日曜の見学、この丘は天守閣の代わりにできたもので、遠方の大宮方面まで眺望できました)
・氷川神社(土曜の見学、木製の鳥居(15m)では日本一、めでたい釣りが人気)
・東明寺(日本三大夜戦の一つ、上杉と北条の夜戦跡地)
・時の鐘(1627年に建設された川越を象徴する建物)
・熊野神社(足踏みと茅(ち)の輪くぐりが人気)
○道の駅(JAあぐれっしゅ)
 次の花見で飲む川越地ビールを購入、その他各種野菜が豊富)
○桜花見
土曜は約3分先の桜の下で、日曜はほぼ満開の桜の下の新河岸川(江戸までの物流のルートとして川越を繁栄させた川)の河原で花見酒を楽しみました。(日曜は観客が出ていたので、白目で見られた)
○メイン通りと菓子屋横丁の散策
土日もそれなりに観光客はいましたが、日曜は人が溢れていました。特に菓子屋横丁は掻き分けないと歩けないほどの混みよう。
お目当てのスィーツは土曜メンバーはいも恋を、日曜はみそパンを美味しく食べました。
両日とも芋おさつチップ、みそだれの焼き鳥、ねこまんまが大行列で食べられなかったのは残念でした。
各人はその他、好きなスイーツを食べたり、お土産を購入できたと思います。
○大正浪漫夢通り
この時期だけ沢山の鯉のぼりによって飾られ、メイン通りとは一味違った雰囲気のある通りです。
○蔵里
土曜メンバーはお土産店の奥で地酒をたしなみ、日曜メンバーは奥のきき酒処で全国の美味しい酒をワンコインで選んでたしなんでいました。
<<土曜コース(3/26)>>
川越駅出発 八幡宮 東照宮 喜多院
喜多院 武家屋敷 三芳野神社 川越城
氷川神社 <−−−−    新河岸川にて桜花見   −−−−>
 新河岸川にて桜花見 −−> 菓子屋横丁 蔵造り通り
時の鐘 世界的に有名な川越スタバ 時の鐘通り 大正夢浪漫通り
<<日曜コース(3/27)>>
散策ルート 八幡宮
中院 東照宮
<−−−−−        喜多院           −−−>
喜多院 武家屋敷 川越城
JAあぐれっしゅ <−−  新河岸川の桜並木  −−>
<−−−−−  新河岸側の桜並木 
−−−−−> 東明寺
ブルドック 菓子屋横丁 蔵造り通り 時の鐘
時の鐘 大正夢浪漫通り 熊野神社
熊野神社 蔵里 全国の酒の試飲
13 2022年
4月16日
軽井沢の離山&旧軽井沢散策 7人 0910 駐車場(集合)
  (ロータリー2)

09:40 雲場池
↓(池周辺散策)
10:30 離山東登山口

11:10 展望台

11:30/12:10
 離山頂上

12:50 東登山口

13:30
 旧軽井沢銀座通り入口
↓(通り散策)
13:50/14:40
 昼食(涼の音)

15:00 幸福の谷

15:15
 旧軽井沢銀座通り出口
↓(通り散策)
16:30
 駐車場(ロータリー2)

16:40/17:10
 見晴台(解散)

季節外れの大型台風1号の影響を心配していましたが、明け方降っていた雨も家を出発した時点では止み、軽井沢に近づくにつれ、晴れ間が広がり景色が急速によくなってきているのが分かりました。
軽井沢駐車場に集合し、離山に向けて散策開始。
少し肌寒いが気持ちの良い別荘地帯を歩き、とても綺麗な雲場池に到着して、この池の周りをまわる途中で綺麗な羽を広げて飛び立つカモ(?)を見れ、思わずこの池の一番のシャッターチャンスでしたが、間に合わず残念!
このあたりから徐々に車道が坂になり始め離山東登山口に到着すると、ここから登山開始と言っても、まだスニーカーでも楽に登れるような広いコンクリの歩道でした。途中から分枝し登山道に近いルートを選択しさらに登って行きます。登山的な雰囲気(落ち葉の道、木の階段、クネクネとまがった道、周りを見るとコブシの花)を味わうことができました。途中の展望台では雪の残っているプリンススキー場の山(矢ケ崎山(1184m))と軽井沢市内の景色を楽しめました。ここを過ぎるとテーブルマウンテンと言われるように比較的平らな上部に小山がいくつもあるような感じでその一つが頂上になっていました。離山頂上(1256m)にあがると、でかい浅間山(2568m)が目の前に聳え、八ヶ岳連峰、碓氷峠までの山々、そして軽井沢市内を望むことができました。遠方の山々も見えていて、富士山も見えるはずでしたが、この日は残念ながら見えず。この頂上でIさんから頂いた美味しいコーヒーを飲みながら景色を楽しみました。昼時間を過ぎていましたので、お腹もすき始めていたので自然と速足になってしまい、旧軽井沢銀座通りに向かいました。スィーツなどの食べ歩きを我慢して、Uさんが探してくれた「涼の音」カフェに行きました。お店の中は暖炉のある薄暗いぬくもりのある店でした。しかし我々がまとまって座る場所が取れないので、軽井沢の避暑地らしい雰囲気を感じて外のテラスでランチしました。
ランチ後は残っている散策場所である幸福の谷を探し、その場所では谷ってなに?となりますが、苔むした周りと石畳みの坂に木漏れ日が差し込み、ここに立っていると幸せになるのかな、と思いながら余計なことは考えず、また銀座通りに戻り散策をしながら駐車場に向かいました。通りの途中の漬物屋に入って、とても愉快な話術のうまい店長に、これでもこれでもかというくらい美味しい漬物を沢山たべさせられ、おまけにレモンのケーキまで頂き、全員が沢山の漬物、ジャムを買ってしまいました。(笑い、自宅で食べたところ、確かに他よりうまい感じ)
駐車場に戻った時には16時を回ってしましたが、見晴台まで車で行くことになり、離山眺望を越えるほどの雄大な景色を十分に堪能して、さらによく見えない富士山方向を眺めながら各々があそこに見えそうなところが富士山だよ言いながら、本日のハイキングが終了しました。
散策ルート 軽井沢駅(しなの鉄道) <−−− 雲場池
カモ
池の前にて つくし フキノトウ スミレ
雲場池−−> 別荘地帯 離山東登山口
タイムカプセル コブシ ボケ
<−−      展望台にて      −−>
<−−離山頂上 (コーヒータイム)
離山−−−> <−−−−旧軽井沢銀座通り
旧軽井沢銀座通り 室生記念館 <−−−−涼の音カフェ
涼の音カフェ−−−> 私の別荘? 幸福の谷
幸福の谷 <−−−−    旧軽井沢銀座通り −−−−>
<−−  見晴台
台形の山がが離山 見晴台  −−>
14 2022年
5月14日
伊香保温泉石段街&二ッ岳の散策 7人 0940
 管理棟駐車場(集合)

09:50 ワシノ風穴

10:30/10:45
 二ッ岳・雄岳

12:15/13:10
 二ッ岳・雌岳

14:00
 管理棟駐車場
↓(車で移動)
14:30
 石段街駐車場
↓(石段街散策)
15:40 伊香保神社

16:05 源泉場所

16:30 
 石段街駐車場(解散)
前日から太平洋側に警報級の大雨予想が出ていたので、雨と道の泥濘を心配して駐車場に到着。すでに雨も上がっていて曇ってはいたものの上空を見るとそれなりの景色は得られそうな感じでした。
ここからハイキングスタート。少し先にワシノ風穴(山の裂け目)という岩で作られた洞窟がありました。中に入るとひんやりしていて1年中0度くらいの気温を保っているとのことで、自然の不思議さを感じます。ここからハイキング(山の会の定義)から登山に変わって来るのが歩を進めるごとに実感してきます。新緑の中を登って行きますが、とても蒸し暑く湿度はなんと80%で汗が流れてきます。ツツジ、スミレ等が何度も見られました。
雄岳に近づくと苔がびっしりと生えた岩、岩に植えられているように育っている木々が見られ、ここでも不思議な光景を感じます。電波塔が見えるとすぐに雄岳頂上に到着。
三角形の綺麗な榛名富士方向の展望が開けていました。その隣には榛名湖、そして雲に少し覆われながら榛名連山がみえています。好展望にしばらく見とれ、次の雌岳に向かいます。一度、分枝まで降り、さらに進むと屏風岩という大きな長い1枚岩の壁があり、これも凄さを感じます。その後が大変な登りになり木道の階段が続きます。木道の幅が歩幅に合わず疲れを感じてしまいます。しかしこの疲れも頂上付近のツツジの群生地帯(一部咲いているだけでこれから開花)を抜け頂上に着くと一瞬で吹き飛ぶような大パノラマ展望に出合い、思わず息を飲んで感動の声をあげてしまいます。正面には水沢山、その奥には赤城山の全景、そして左に目を移すと雪の残っている武尊山、谷川岳連峰から北方面までの山々が綺麗にみえています。東方面は伊香保市街、さらに遠方に筑波山もちょこっと見えています。
ここで景色をみながら贅沢な昼食時間を過ごしました。下山は苔むした岩、大きな1枚岩、沢山の花を見ながらほぼ計画通りでした。
ここから車で伊香保温泉石段街の駐車場に移動して階段街を散策。ここはコロナ禍でも沢山の観光客がいて、飲み物を飲みスィーツを食べながら散策している人もいます。途中、どんなものが売っているのか数件のお土産屋を覗き楽しみながら階段を徐々に登って行きます。365段なので登りごたえがあります。途中、温泉水を各ホテルなどに送っている中継場所、足湯を楽しむ場所等をみて階段上の神社に到着。ここで今日のハイキングのお礼と自宅までの無事帰宅をお願いして、さらにハイキング道を登って行きます。神社を過ぎると景色が全く変わり、階段はなくなり周りの山の景色を見ながら散策できるようになります。一番の見どころである赤い橋(河鹿橋)が架かったところがあり、ここは秋になると紅葉した木にライトアップされ、眼下には温泉の鉄分で茶色く変色した川が流れているパワースポットに着ました。ここで写真をとり源泉までさらに進む途中で鉄分の多い温泉のし試飲を行い(とてもまずいけど鉄分を体に補給でしたかな)、湧き出ている源泉場所に到着。ドームで覆われていたが、大量の温泉が出ているのが見れます。たぶんここから各ホテル、旅館に送っているのだろうと思いました。隣には露天風呂があり、メンバーの一人は温泉に入り、他のメンバーは途中の石段街温泉に入り、今回の疲れをいやして帰宅しました。
散策ルート 管理棟 登山口 かっこいい!
ツツジ
ワシノ風穴 
たんぽぽ 雄岳展望
雄岳頂上にて 歩きにくい階段
<−−−雌岳
雌岳−−−>
蒸し湯跡
<−−−− 石段街
石段街−−> 河鹿橋 温泉の試飲場所
源泉 伊香保温泉 エイザンスミレ
ツツジ フイリフモトスミレ タチツボスミレ
キジムシロ ワモトスミレ