個人体験記４

【私の個人登山体験記４】

三ツ峠山	塔ノ岳	八ヶ岳	弥彦山	本仁田山	滝子山	刈寄山	三方分山	日の出山	棚山

登山日

山名

標高

コース

体験＆感想

写真

2023年
5月8日（月）

棚山

1171m

累積標高差　　　　　　572ｍ

9：30
　ほっとらかし温泉
10：21　分枝
11：19　分枝
11：25/12：50
　棚山
13：05
　棚山前こぶ
13：16　重ね石13：35　分枝
14：30　駐車場

GW連休明けならば交通渋滞が避けられ、山ものんびり登れると思い金峰山登山（天城山も候補）を計画しましたが、前日の大雨により土砂崩れ注意報が山梨県方面にもだされていたために途中の岩場登り、鎖を使った登りを危険と判断して天候が早めに回復し安全な場所として勝沼の棚山を選択しました。中央高速道で山梨県に入る頃から雨も上がり、ほっとらかし温泉駐車場に到着した時には雨は問題なさそうでした。
ここから山の神コースにて車道を登山口まで歩いていきます。ここにも最近流行りのオートキャンプ場ができていました。
登山道から林道に入っていきます。まだ曇っていましたが、蒸し暑さもあり汗をかき始めたので半袖Ｔシャツで登ることになりました。とても爽やかな新緑の中を落ち葉を踏みしめながら気持ちよく歩けます。時折日差しが差し込むようになり、また西の空に青空も見え始め天気が回復傾向であることが分かったので頂上での展望を期待しました。頂上に近づくにつれ斜度も急になり、苔むした岩が現れ、八ヶ岳のような感じもありました。山の神コースは前日の雨と斜度も急なため、少し滑りやすかったので気をつけながら、約2時間で頂上に到着しました。
期待していた展望は頂上の手前が南方向に広く開けていて甲府市街、アルプス方面の山並みが見えています。残念ながら富士山は見えなかったが、甲斐駒ヶ岳、北岳は少し雲はかかっていたものの見えていました。また頂上に綺麗なピンク色のつつじが我々を迎えてくれました。ここでしばらく待てば雲が完全に取れると思いしばらくまったりしていましたが、遠方は取れませんでしたので重ね石コースにて下山することにしました。下山は登りと違い滑ることなく、途中の展望を楽しみながら楽に歩くことができました。下山後に人気のほったらかし温泉（あっちの湯）で風呂の淵に顎をのせ甲府市街とアルプスの山並みを見ながらアルカリ鉱泉のつるつるを味わい疲れを癒しました。


ルート	ほったらかし温泉駐車場

登山口



山の神		棚山　頂上

	前こぶ	重ね石

			ほったらかし温泉

あっちの湯	こっちの湯

2022年
12月26日（月）

刈寄山

687m

08：27
　沢戸橋バス停
08：40　登山開始
09：25　登山口
10：45/11：00
　刈寄山
11：40
　豆佐嵐山
　独標
13：30/13：50
　今熊山
13：00/13：15
　広徳寺
15:30
　武蔵五日市駅

今年最後の登り収めとして東京都の刈寄山を登りました。バスを降りてしばらくアスファルトの道を歩くこと約1時間で登山口に到着。
登山口の近くで工事個所があり迂回路が作られていましたが、それは細い丸太の橋で作られ、ぐらぐら揺れ怖い思いをしました。しばらく日差しが届かない山道で渡渉を２、３回行い登って行くので肌寒く感じていましたが、高度をあげるにつれて太陽が見え始め暖かくなってきます。分枝箇所で稜線にあがると、真っ白な青空を背景にした富士山が綺麗に見えました。そこから刈寄山は目の前にありましたが木々に囲まれ展望はよくありませんでしたので、また昼時間前でしたので、もっと暖かな展望がよいところで昼飯にすることになり写真だけをとり先に移動しました。ここからはしばらく稜線歩きを楽しめます。一番の見どころは西側の斜面が全く木のないところ（５、６年前の火災で焼けてしまったようだ）では暖かな陽ざしを受けて遠方の山々（高尾山方向）の雄大な景色にしばらく見とれてしまいました。
この稜線歩きが終わりに差し掛かった時に逆方向の東側（あきる野市街、大岳山の方向）が開けていることがわかり、そこを少し登り展望しながら昼食をとりました。昼食後は今熊山を経由して下山口に大きく迂回して降りました。
下山口に広徳寺があり、ここの門、寺の本堂は茅葺の屋根で非常に古い建物（1373年創建）でした。折角来たので、見て行くことにしました。驚いたことは茅葺屋根の茅がとても年数がたっているので土に変化している様相だけでなく、タラヨウ、カヤの大木（東京都の天然記念物）がありました。タラヨウの木はハガキの語源になったそうで、沢山の葉にお願い事が書かかれていました。（この葉は傷を作ると黒くなり残るので字をかけ、実際に切手を貼れば郵便として使えるとか）そしてカヤの木があり、万両の赤い実もたくさんありました。ここから一般道を歩き武蔵五日市駅まで歩き登山を終えました。


ルート図	武蔵五日市駅駅

	丸太橋

	頂上手前の展望東屋	刈寄山

＜－－　　　　　　　　　　　展望よい稜線

		－－＞

豆佐嵐山



今熊神社			＜－－広徳寺

		－－＞	万両

タラヨウの木	カヤの木

2022年
5月5日（木）

滝子山

1590m

07：40
　初狩駅
10：00/10：10
　檜平
10：40/11：40　
　滝子山
12：55/12：55
　分枝
↓（難所コース）
13:05分枝
13：30　下山口14：05 笹元酒蔵
14：40　笹子駅

中央線初狩駅を出た時、ＧＷ中にも関わらず意外と少ない登山者（１０人以下）でした。しばらく道路を歩き登山道に入ります。杉林から沢沿いの道を進んで行きます。こちらの沢は岩沿いを流れる険しいもので、下山時のやさしい沢とは全く別物でした。新緑の気持のよい登りです。
途中の檜平の広場に着くと、雪のかぶった富士山が綺麗に見えていました。この後にきつい登りが待ってました。女坂と男坂の分枝のところでは、景色を見ながら登るために女坂を選択。しかしこれが意外と急な斜面で脹脛が悲鳴をあげていました。最近は女のほうがきついからな～なんて思ったほどでした。頂上直下の最後の急坂を登りきると絶景の頂上に到着。ここでも２人しかいなく静か山でした。（休憩中に２０数人が登頂）
尾根方向の山以外は全貌でき、富士山、三つ峠、奥多摩方面、目の前には雁が原摺山がよく見えています。景色をみながら早めの昼食を十分にとったあとに下山。
下山コースは沢沿いのコースで最初、山火事発生の際に延焼防止の広い緩衝地帯を通過し、沢沿いの道に入っていきます。こちらの沢は砂の上にながれている綺麗なやさしい川でした。途中、難所コースと迂回コースの分枝があり、難所コースを選択しました。このコースは流れる沢に変化のある落差、岩壁、大小の滝（子供のような滝、だから滝子山？）、そして底が見えている綺麗な流れを見ながら狭く砂、土の斜面を滑らないようゆっくりと下山しました。道証地点の下山口でアスファルトになります。ここから駅までの途中の酒蔵（笹元）で酒麹の入ったソフトクリームで体を休めて滝子駅に向かい登山が終了しました。


ルート図	初狩駅		登山口



	檜平	檜平の展望

頂上直下	＜－－頂上の展望

頂上－－＞	鎮西ケ池	延焼防止緩衝地帯	山桜





下山口（道証）	酒蔵

2021年
11月23日（火）

本仁田山

1224m

08：30
　鳩ノ巣駅
09：40/09：50
　大根ノ神
10：45　瘤高山
11：00/12：00
　本仁田山
14：00
　奥多摩駅

鳩ノ巣駅を降りた人は我々のグループだけの静かな登山開始でした。住宅地の裏側に登山口がありそこから登りはじめました。すぐに急な坂にこれが続いていくためにかなり寒い日でしたが、汗が出始め、１枚、２枚と脱いで半袖Ｔシャツで登って行くことになりました。ところどころでまっすぐに綺麗に伸びている杉の間から黄色、赤色の紅葉が見えています。上空は予想に反して曇りとガスに覆われ、全く青空は見えません。それでも頂上に着く頃には好展望になっているだろうと期待して登ること２時間３０分程で頂上に到着。しかし期待していた展望は全くだめで、富士山方向に開けた場所も雲に覆われとても残念でした。着いた時には１０人程の登山者でしたが、続々と登ってきて多い時では20人を超えていましたました。意外と人気の山であることがわかります。約１時間の昼食休憩後に落ち葉の多い急坂道を奥多摩駅に向けて滑らないように下山すること、約２時間で駅に到着。ここで上空を見上げると気持の良い青空で山だけが雲に覆われていた感じでした。


ルート図	鳩ノ巣駅	登山口

		大根ノ神

＜－－－－本仁田山（頂上）－－－－＞

	下山口	国際マス釣り場	奥多摩駅



	拝島駅付近の居酒屋

2021年
11月18日（木）

弥彦山

634m

11：30
　ロープウェイ乗車
11：35
　ロープウェイ下車
11：52/12：00
　弥彦山
ロープウェイ乗車
　12：15
ロープウェイ下車
　12：20

新潟にドライブ観光したついでに弥彦山に行きました。ここは東京スカイツリツイーと同じ634ｍの高さで弥彦神社から登ると登山気分になれますが、今回はロープウェイを使った超簡単ハイキングでした。一気に543ｍまで上がってしまいます。ロープウェイ山頂駅では曇りで少しガスっていても日本海、佐渡島、そして雄大な広さを誇る越後平野が見えました。ここから頂上に登る人は少ないようでしたが、折角来たのでスニーカーで１０分足らずで神社に登れてしまいます。その先に頂上があるところに行ってところ、少し晴れ間も見え、湾が見えてきました。テレビ塔が多数あり、越後平野はもちろんのこと。遠方の山々もよく見えていました。もし晴れていれば日本海側がきれいに見えただろうと思われました。


弥彦神社		ロープウェイ

	頂上		日本海

頂上		ロープウェイ出口

2021年
9月24日（金）～25日(土)

八ヶ岳縦走
①硫黄岳
②横岳
③赤岳
④中岳
⑤阿弥陀岳

①2760m
②2830m
③2899m
④2690m
⑤2805m

＜１日目＞
07：20
　美濃戸登山口
　↓
09：30/09：50
赤岳鉱泉
　↓
11：41/12：10
横岳
　↓
12：45
硫黄岳
　↓
15：30
赤岳展望荘

＜２日目＞
7：10
赤岳展望荘
　↓
7：50/8：10
赤岳
　↓
9：25
中岳コル
　↓
9：45/10：00
阿弥陀岳
↓
中岳コル
10：20/11：00
　↓
11：45/12：20
行者小屋
　↓
14：30下山口

（累積標高差：1976ｍ）

美濃戸登山口までの道は普通車では少々無理があるような凸凹道でした。登山口の気温は肌寒く、10度以下だと思われます。苔の生えた登山道を歩き高度があがるにつれ多少息苦しさもでてきた頃、開けたところから雄大な景色が見え始めました。硫黄岳から赤岳までの稜線の絶景により急に元気が出てきます。赤岳鉱泉で昼食をとっていると、いつの間にかガスがわき稜線を全て覆ってしまいました。
そこから硫黄岳に登ると、広大な大地に驚き頂上はどこって感じになります。ここからがいよいよ稜線歩きがはじまります。ガスもとれ始め赤岳方面、その先の阿弥陀岳も見えます。この稜線歩きは険しい岩の連続で梯子、クサリが多数現れアップダウンの連続でしたが、周りの景色を見ながらなので、厳しさより楽しく登ることができました。徐々に遠方の北アルプス（槍ヶ岳、穂高岳）も雲の上に見え始め、さらに登山の楽しみを味わうことができました。疲れもピークに達したころ、やっと小屋が見えほっとしました。

二日目は小屋から直登で赤岳に登ります。この時の景色が天気予報がはずれ、今回の最高の天気になり昨日歩いた険しい稜線はもちろんのこと、北アルプス、南アルプス、そして富士山までも見ることができました。南側の景色は見えませんでしたが、モクモクと湧いている雲も下界では見ることができないもので感動を得られます。頂上でしばらく居たい気持ちを振り払い阿弥陀岳に向けて出発。この先の道が昨日に劣らない険しい道で、足を踏み外さないよう気を付けながら中岳コルに到着。ここに荷物をデポして阿弥陀岳を登って行きます。この道は大半の人がヘルメットをしているように浮石だらけで少し危険なところがあり、私は前の女性が落した石にぶつかり両足に怪我をしてしましました。それでもどうにか登り、360度のパノラマ展望を見ることができました。中岳コルを後にして雄大な眺めを見ることができる行者小屋で小休止をして、その後は下山口まで黙々と歩き下山しました。
最高の天気と最高の景色が見れ、十分に山の楽しさを満喫した登山でした。


ルート図	美濃戸口駐車場

	赤岳鉱泉



	硫黄岳

			横岳

		日の入	日の出

		赤岳展望荘

雲海

	<----------赤岳---------------->

			中岳

	阿弥陀岳

	行者小屋		ウラシマソウ

ホテイラン	苔	ナナカマド

	カペンタケ	夕食	朝食

2021年
6月12日（土）

塔ノ岳

1491ｍ

07：00
　登山口
　↓
08：26/08：28
駒止茶屋
　↓
08：41/08：51
堀山小屋
　↓
09：35/09：50
花立小屋
　↓
10：19/11：37
塔ノ岳頂上
　↓
12：37/12：49
花立小屋
　↓
12：37/12：49
堀山の家
　↓
13：29/13：38
駒止茶屋
　↓
14：00　下山口

（累積標高差：1352ｍ歩行時間5H40M）

多くの人出を見込んで登山口の駐車場に5時前に到着すると、すでに80%が埋まっていました。上空は曇り空でまだ少し肌寒いです。登山口は立派な公園もあったので、ここに遊びに来る方も多いと思われます。
7時にＨさんと登山開始、最初は舗装された道から林道に入り、まもなく階段が見え始めました。この階段が頂上まで延々と続くとは聞いてはいましたが、想像以上にきついものでした。林道の中では景色を楽しむことはできず、黙々と前進（直登と言ってもいいかも）することになります。今回はＨさんの強化訓練にご同行したのですが、訓練には持ってこいと思まれました。途中、少し平なところはあるものの大半が階段でした。しかしとてもよく整備されているので歩きやすくルートを迷うことが一切ありません。この山は単独で登る人がほとんどで、多少のグループ、カップルもいましたが、厳しい登りに耐え無口で登っていました。比較的若い方が多く、私たちは１００人以上に抜かされたました。徐々に高度を上げると市街地、相模湾（ぼやけていますが）、周りの山々が見えると元気が湧いてきました。最後の急な階段を登りきると広い頂上に到着。
頂上は３６０度の大パノラマ展望ですが、富士山方向は雲に覆われ全く見えません。丹沢山、蛭ケ岳方向の稜線、ヤビツ峠側の稜線の山、そして大山も綺麗に見えました。昼食をとりながら待つこと、３０分程すると富士山方向の雲が取れ頂上が見え思わずニンマリしてしまいました。富士山を見たことで、強化訓練だけでなく、景色を楽しめたことに満足して下山しました。下山は1300ｍを降りるので楽ではないと思っていましたが、その通りで最後の３０分間はかなり筋肉に負担がかかっていたことが実感できました。舗装道路に出た時にはほっとしました。


	秦野戸川公園	登山口

平坦なな林道		堀山の家

	花立山荘

丹沢山方向	富士山

	頂上の賑わい

公園入口のあじさいとラベンダー

2021年
5月6日（木）

三ツ峠山

1785ｍ

09：00　登山口
　↓
10：10
三ツ峠山荘
　↓
10：15/10：30
①三ツ峠①
　↓
10：40/10：50
三ツ峠②
　↓
12：25/13：30
昼食（送電鉄塔下）
　↓
14：30　天覧山
　↓
15：10　下山

（累積標高差：登り760ｍ、下り1212ｍ歩行時間5H40M）

河口湖畔の無料駐車場に1台を置き、他の2台に分乗して三ツ峠登山口に行きました。この登山口は標高が1300ッもあるので、頂上までとても楽な登山ができます。ジープが登れる林道を歩きながら頂上を目指します。空は予想に反して雲が多く頂上における展望が心配になってきました。約1時間で一つ目の頂上に到着したが、やはり雲とガスに囲まれ何も見えませんでした。しかたなく第二の頂上肉と富士山は見れないが、木無山方向の山々、市街地がきれいに見えてきました。これだけでも見れたことに満足して下山開始。
下山ルートは湖畔まで降りるので約1000ｍの高度差があります。しかし、緩やかな行程差による歩きなので、新緑の気持ちよさ、ところどころで見える湖畔の景色、水平な稜線をさわやかな風を受けて気持ち良く歩ける場所によって、それほど厳しいものとは感じませんでした。
下山途中で昼食場所を探したところ、送電線の鉄塔付近の開けた景色のよい場所で約1時間の昼食を景色を見ながら楽しみました。
ここから天上山で最後の景色を見て湖畔に下山しました。


	三ツ峠登山口		三ツ峠山荘

	頂上の景色	三ツ峠山（頂上）

	昼食場所



天上山	展望台の眺め

天上山ﾛｰﾌﾟｳｪｲ場所			下山口

2021年
5月5日（水）

天覧山

197ｍ

10：50
　登山口
　↓
11：00
　展望台
　↓
11：05
　天覧山（頂上）　　↓
11：15
下山

天覧山登山口付近に美味しそうなレストラン（2nd　kichen　hama）にランチしに行ったついでに天覧山にハイキングした。あっという間の頂上でしたが、岩場、展望場所もあり、頂上では低山ながら遠方の山も見えます。今回は丹沢方面を見ることができました。


登山口		頂上展望

天覧山（頂上）	2nd　kichen　hama

2021年
2月27日（土）

日和田山
物見山

305ｍ
375ｍ

09：50
　登山口（駐車場）
　↓
10：15
　展望台
　↓
10：30/10：45
　日和田山（頂上）　　↓
11：30/12：05
物見山（昼食）
　↓
13：10
　下山口
　↓
13：50　駐車場

（累積標高差：522ｍ歩行時間3H20M）

今日は日光にスノーシューの予定でしたが、参加者が自粛時規制を考えて少なかったことにより、近場の低山ハイキングをやることになりました。
最近、この日和田山の登山口の駐車場に女性初のエベレストに登頂した田部井淳子の石碑が建設され、エベレストに登るために訓練した山としてとても有名になっています。
登山口からわずか20分程で大展望台に着き、スカイツリーから丹沢、富士山、青梅方面の山々まで見渡すことができました。日和田山の頂上に近づくと岩がたくさんあり変化に富んでいます。頂上では筑波山も見えました。ここの頂上は北側になるために寒かったので、早々と切り上げ、尾根道を物見山に向かいました。物見山では多数のハイカーが昼食をとっていまして我々も陽だまりに場所を選んでまったりしました。この後は下山道をひたすら歩きますが、寒さがなくなり、気持ちの良い道でした。途中に五畳の滝がありましたが、有料であったので次回の楽しみにとっておき下山しました。


田部井淳子の石碑

＜－－－－－－－　一番の展望場所　－－－－－－＞

	日和田山		物見山

尾根道		五畳の滝	下山口

2021年
2月20日（土）

金時山

1212ｍ

09：00　登山口
　↓
10：15
　公時神社分枝
　↓
10：40/11：00
　金時山（頂上）　　↓
11：40/12：20
昼食
　↓
12：50
　下山口
　↓
13：00　駐車場

（累積標高差：563ｍ歩行時間：3H0M）

コロナウイルスによる緊急事態宣言のためＫＭＴ山の会で計画した登山が中止になったことから個人山行として参加希望の有志にて実施しました。
天気予報では快晴でしたが、１７ｍ／秒の強風になっていましたので、登山できるかを心配して登山口に集合しました。ところが登山口ではほとんど風がなく暖かな登山日和でした。登山口に建立されていた公時（きんとき）神社にお参りをしてからゆっくり登り始めました。寒さを心配して厚着をしていた人は汗ばみ始めたので上着を脱ぎながら登って行きます。
途中、後ろを振り返ると、箱根の大涌谷方向の山、芦ノ湖がよく見え、さらに高度を上げその景色全体が見えてくるのを感じると、同時に頂上が近づいてくるのがわかります。頂上手前の少し急登になっているところを超えると大きな真っ白は富士山がそびえて見える頂上に到着しました。この時、予報通りの風速１７ｍの風が吹き荒れていたために、急いで服を着こみ寒さをしのぎながら周りの景色を楽しみました。富士山だけではなく、遠くの南アルプにも雪がかぶっている山々（北岳かな）が見え、景色を楽しませてくれました。
頂上で食事ができないほどの強風でしたので、下山途中の空き地を見つけて昼食をとって、少しぬかるんでいた道を70分程歩き一般道に下山でき、そこから駐車場まで歩いて終了となりました。


登山口	公時神社		大岩

	霜柱

		頂上（富士山）

茶店	頂上（富士山）



昼食タイム			下山口

	車中から富士山	？

2020年
9月13日（日）

二子山
焼山

883ｍ
850ｍ

06：50　登山口
　↓
08：15/08：20
二子山　雌岳
　↓
08：35/0840
二子山　雄岳
　↓
09：20/0940
焼山（頂上）
↓
10：25
二子山　雌岳
↓
11：40　登山口

（累積標高差：1037ｍ歩行時間：4H20M）
芦ヶ久保の道の駅からスタートし二子山から焼山への縦走コース（行きは沢沿いで帰りは尾根コース）を計画し歩きました。スタート時点では曇りでも8時頃から晴れ予想でしたので、頂上の展望はよいと思っていました。
初めから急登で蒸し暑く汗がかなりでてきました。ほぼ雌岳まで急登が続いています。途中、わずかであるが平らなところを吹き抜ける風がとても気持ちがいいです。また綺麗に生えそろった杉並木、小さな滝もきれいで、登山気分を味わえます。約1時間半で雌岳に到着。ここも次の雄岳もガス（雲の中）に覆われいるだけでなく木々にも覆われ展望がありません。
次の焼山での展望を期待して一度下り登り返していきますが、岩が多くなり登りにくくなってきます。滑らないよう気を付けて最後のかわいらしい花を見た先が焼山の頂上でした。ここでの展望は低い木々があるだけでしたので展望はいいはずが雲に覆われ全く展望なし。小休止をした後に早々の下山開始、雌岳から尾根コースを下っていきます。往路と違い歩きやすく尾根部分も多く気持ちの良いところでした。そのためかトレールランをやっている人もいました。途中で小雨も降りはじめ高度が低くなるにつれて曇りにかわり、晴れないものの明るくなってきたところで、有名な氷瀑滝のところに降りて下山終了となりました。


登山口	熊さんへのお願い

滝

	二子山　雌岳	二子山　雄岳

	焼山（頂上）	洞窟

	浅間神社	氷瀑

2020年
8月13日（木）

笠ヶ岳

2057ｍ

06：40　登山口
　↓
08：00
悪沢岳分枝
　↓
09:00　小笠
　↓
09：40/10：40
笠ヶ岳（頂上）
↓
12：10
悪沢岳分枝
↓
13：20　登山口

（累積標高差：937ｍ歩行時間：5H40M）
鳩待駐車場へ向かう途中の戸倉で「満車」との看板が数カ所あり、戸惑ったものの向かってしまった結果、数台空いていたので無事駐車できました。ここでは青空でしたが、半袖では耐えられないほどの肌寒さです。駐車場から登山口は目の前にあり、そこからスタート。
しばらく遠方は見えない林の中の木道等の道を登って行きます。分枝前の原見場所では尾瀬ヶ原が見えます。久しぶりの展望に感激です。ここからさらに進むとオヤマ沢田代にでると、小さな湿地帯にたくさんの花が咲いていました。この時点では、この先に花、花の歓迎が待っているとは想像していませんでした。
悪沢岳分枝で休憩後に笠ヶ岳に向かうと倒木、水がたまった悪路、笹による濡れ道等に閉口しながら小笠に近づくと、湿地もなくなり登り斜面になってきます。そこではお花畑と言ってもいいくらいの沢山の小さな花が私たちを楽しませてくれました。しかしこのあたりから雲息が怪しくなり一面を雲で覆ってしまい頂上における展望が期待できなくなってきました。
笠ヶ岳の頂上を見ながら岩の道を登ると狭いながら立派な頂上に到着。全く雲で覆われ展望は有りませんでしたが、昼食をとりながら約1時間も雲がとれることを願って待っていると、時折雲がとれ素晴らし展望を提供してくれました。至仏山、燧山、谷川岳、武尊山、日光白根山方向の連山が見え、眺望に満足できました。
ここから再度、悪路を超えて約3時間後に、無事下山しました。


	登山口	尾瀬ヶ原

オアヤマ沢田代



	笠ヶ岳（頂上）

2020年
8月8日（土）

茅ケ岳

1704ｍ

09：10　登山口
　↓
分枝
　↓
10：30/10：40
女岩
↓
11：50/12：30
茅ケ岳（頂上）
↓
分枝
↓
14：15登山口

（累積標高差：764ｍ　歩行時間：4H5M）
天気予報では曇りであるが、展望はとてもよいとなっていたので、期待して登山開始。しかし、上空は雲に覆われ、木々にも覆われていましので蒸し暑い中を登って行きます。
道は歩きやすいように伐採されているので、またぬかるみもそれ程なく比較的歩きやすい道でした。途中の展望場所があれば、もっとよかったのですが。
樹林帯を通過すると小さな花が多数目につき始め、岩肌もでてきて急な坂を登りきると明るい頂上に出ました。そこに数人が昼食を楽しんでいました。期待していた展望は雲に覆われ、近くの金ケ岳しか見えず。それでも明るい頂上でゆっくりと昼食を楽しんでから下山しました。
下山は右回りコースを選択し登りと違い歩きやすい道で、約1時間45分でおりた頃には晴れていましたが、それでも頂上付近は曇りだと思われました。


	登山口



頂上	金ケ岳



	シモツケソウ

2020年
8月2日（日）

鳴虫山

1103ｍ

09：30
東武日光駅
　↓
09：45/09:50 鳴虫山登山口
　↓
10：40/10：50
神ノ主山
↓
12：10/12：50
鳴虫山（頂上）
↓
13：05/13：15
合峰
↓
14：00/14：15
独標
↓
15：10 憾満が淵
↓
13：30 バス停

（累積標高差：749ｍ）
梅雨明けの２日目に晴れを期待しての登山でしたが、一日中曇りで蒸し暑く、鳴虫山ではなく鳴蒸山でした。
駅から登山口まで一般道を歩きます。登山口は紫陽花がまだ咲いていました。すぐに急登が始まり神ノ主山に1時間で到着。ここからさらに急な登りが多数出てきて汗が蒸暑さから噴き出してきます。時折、木々の間から吹く風がとても気持ちがいいです。頂上直下の急登を登りきると標高1103ｍの頂上に到着。ここは日光市街がわずかに見えるだけで周りの山は木々と雲により全く見えずでした。
昼食をとった後に滑りやすい濡れた、さらに木の根がびっしりと敷かれた斜面を転ばないように慎重に下らなければなりません。周りの景色はまったく見えず、時折、通過する尾根歩きを楽しむくらいで約4時間の30分の歩行時間でした。標高も高くなく、累積標高差も少なく、歩行時間もそれほどでもない割には疲れました。それは根が敷き詰められた歩きにくい道で、連日の雨で滑りやすくなっていたことから、余計に筋力を使ったせいかと思います。
下山後の憾満が淵の渓流が周りの岩、木々、豊富な綺麗な豪快な流れにより一番いいところでした。


東武日光駅	登山口		神ノ主山



ギボシ	カエル		鳴虫山(頂上)

			ギボシ

合峰	独標	憾満が淵

2020年
6月15日（月）

三頭山

1531ｍ

08：30 駐車場登山口
　↓
09：00 三頭大滝鳥居
　↓
09：50/10：00
ムシカリ峠
↓
10：10/10：30
三頭山の頂上
↓
11：30　鞘口峠
↓
11：50　登山口

（累積標高差：４３０ｍ）
都民の森駐車場に着くと数台の車が中に入らずいたので確認すると、今日は駐車場は休みで入場不可とのこと。しかたなく、その１ｋｍ先の駐車場に置きました。登山コースは滝方向から登る右周りにてのぼりました。最初はアスファルト舗装道路からウッドチップが引き詰められた登山道になり、すぐに勢いよく流れている大滝展望台に到着。ここからが蒸し暑く汗をかきながらムシカリ峠までをなんども渡渉を繰り返しのぼっていきます。まだまだ新緑を味わうことができ風が吹いているところでは気持ちがいいです。頂上には10時頃着きました。富士山方向と雲取山方向に視界があります。しかし富士山方向は頭部分が少し見えているだけで、雲取山方向はほとんどの山々が見え雄大な景色してくれました。約20分の休憩をして鞘口峠経由で下山しました。途中の休憩場所ではソーシャルディスタンスの表示が張ってあり、東京都のコロナ取り組みを実感しました。


都民の森駐車場		三頭大滝

	クシカリ峠

	三頭山頂上

2020年
6月11日（木）

日和田山・物見山

305ｍ

08：45 登山口
　↓
09：00　鳥居
　↓
09：10
日和田山頂上
↓
09：40 物見山
↓
10：30　下山口

午前中は晴れそうなので、近場の日和田山に足慣らしに登ってきました。この日は低気圧が近づいていたので蒸し暑く汗をびっしょりかいてしまいました。一番の眺望場所である鳥居前の岩場は直下の巾着田はもちろんのこと、東京方面のビル群、スカイツリーも見えていました。右方向に目をやると多摩方面の山々まで展望でき眺望を楽しめました。そこから少し登ると日和田山の頂上に到着。一部方向のみが開けています。すでに数回来ているので、休憩せずに次の物見山に向かいました。物見山も眺望は一部方向のみで、日和田山より良くありません。ここでも休憩せず、ここから初コースである細い尾根道を左に迂回するコースにて下山しました。


登山口

	巾着田	鳥居

	東京方面	日和田山

			物見山

	下山口

2020年
6月7日（日）

大高取山

376ｍ

08：30 越生駅
　↓
0845/09：10
越生町役場
　↓
09：15
世界無名戦士之墓
↓
09：05 西高取山
↓
10：35/10：50
大高取山
↓
11：20/12：00
桂木観音（昼食）
↓
13：10
ゆうパーク越生
↓
13：45
武州唐沢駅

地元の山岳クラブに参加して大高取山に登りました。
越生梅林で有名な地区ですが、里山が数カ所あります。越生市役所からスタートします。すぐに紫陽花の通りがあり、青、赤、白の花が多数咲き、とても綺麗でした。途中の長い階段を登ったところ展望台では越生市街、川越方面が霞んではいるものの見えています。スカイツリーも見えるとのこと。
登山道脇に木苺がぽつりとあり、食べた人は甘いと言ってました。頂上の大高取山は一方向のみの視界しかないところでした。ここから桂木観音まで下山し昼食タイム。この時には温度もかなり上がっていたために駅までの舗装道路を歩いていると真夏のような感じでした。


登山口	＜　　　　　　紫陽花　　　　　　＞

紫陽花		展望台

		木苺

大高取山	桂木観音	展望場所

	大高取山頂上写真

2020年
4月3日（金）

榛名湖一周登山
榛名富士
↓
烏帽子岳
↓
鬢櫛山
↓
掃部ケ岳

1391ｍ
↓
1363ｍ
↓
1350ｍ
↓
1449ｍ

07：30 榛名富士口
　↓
08：05/08：15
榛名富士ロープウエイ
　↓
08：25/08：35
榛名富士
↓
09：05
榛名富士登山口
↓
09：15
烏帽子岳登山口
↓
09：50/10：05
烏帽子岳
↓
10：45 鬢櫛山
↓
11：20
鬢櫛山登山口
↓
11：25
掃部ケ岳登山口
↓
11：40/12：00
硯岩
↓
12：40/13：00
掃部ケ岳
↓
13：35
掃部ケ岳登山口

榛名湖一周登山（周りの山を5個登る）を目指して、まずは榛名富士をロープウエイを使わずにスタート。ところどころに霜柱が立っていたので、滑らないようにザクザクと登って行きます。この山はそれほど急な斜面はなく30分足らずでロープウエイ頂上に到着。東屋のある場所から榛名湖、周りの山々が見ることができました。浅間山は雪をかぶり富士山と勘違いさせるほど綺麗な形を見せてました。遠方は上空が青空の割にはガスってましたので、本当の富士山は見えませんでした。
ここから少し上がったところが頂上で先程は見えなかった新潟県方面（上州武尊岳から谷川岳、さらに西側まで）の全ての真っ白な山々が見えてました。東側に尖った相馬岳が目の前に聳えています。
次の山は一度湖畔まで降りて烏帽子岳に登りますすが、分枝を超えてからはかなりの急登でばててしまうと思ったところが頂上でした。頂上は榛名富士方向のみの展望であまりよくありません。さらに鬢櫛山（ビングシヤマ）に登りますが、またまた急登続きでここでも筋肉が悲鳴を上げていました。林に囲まれた頂上で写真だけをとり、今日の最高峰の烏帽子岳に向かいました。
また一度完全に降りてしまい、再度登り途中の硯岩に着き、榛名湖と周りの山々が一望できる一番の展望場所に到着。ここで景色を見ながら昼食タイムをとりましたが、ガスコンロが故障して火が付かなくなり半分の昼食だけで次の掃部岳に向かうことになりました。ここは丸太を使った階段が続く一番の難所で、これまでの疲れもあり非常に体力の消耗と筋肉疲労が発生してしまい、やっと頂上に到着。先程の硯岩に負けないほどの展望（榛名湖周辺の全部の山、さらに妙義山方向、浅間山方向）も見えて、しばらく見とれてしまいました。これで4つを制覇し残りは１つでしたが、すでに5時間程登り下りを繰り返したことにより疲れも出ていたので、これで今回は終了しようとなり、湖まで下山して登山を終了しました。


榛名富士登山口	霜柱	浅間山	榛名富士の展望



	斜面に雪	烏帽子岳

硯岩から見た榛名富士		丸太階段

掃部ケ岳からの眺望

蝶々

2020年
3月22日（日）

大持山

1294ｍ

07：40 一の鳥居
　↓
08：20 妻坂峠
　↓
09:20 展望台
↓
0940/0950 大持山
↓
10:40 ウノタワ
↓
12：00/12：30 林道終点
↓
13：00 妻坂峠
↓
13：30　一の鳥居

大持山から下山したウノタワ経由の沢沿いに「ハナネコノメ」の花を見ることを目的に登山しました。当初、名郷から入った林道終点に駐車予定でしたが、なんと途中の道が昨年の台風による橋の崩落にて通行止めになっていました。仕方なく出発点を大幅に変更し、武甲山の登山口として有名な一の鳥居に変更しました。
ここから妻坂峠に向け沢沿いを登って行きます。急な斜面もありましたが、妻坂峠に到着。この後の大持山の尾根道が急登続きでかなり疲れてしまいました。ほとんどＳ字に登ることなく直登になっています。約1時間の辛い登り後に雄大な展望台が待っていました。晴れてはいましたが、遠方はガスっていましたので、残念ながら周りの景色しか見えません。さらに歩を進めて大持山に着くと先には武甲山が聳え、手前の小持山、そして左方向には山名はわかりませんが多数の山が連なって見えてます。ここで小休止した後にウノタワに下山し期待の花を探すも全く分かりません。こちらの下山も急な下りでした。沢沿いを降り切ると道路にでてしまい、見過ごしたのでは思っていたところ、斜面から水が流れていた斜面に小さな花が見つかりました。これが目的の花でした。これではよく見ないと見つからないほどの小さいなものです。この花より途中にあった苔の群生地のほうがとても珍しくすぐに目につきます。
車道から当初の林道終点経由に向け進んでいくと、目を奪うほどのひどい崩落個所が多数あり、これでは通行止めもやむをえないと思うほどでした。林道終点からまたまた急登の妻坂峠を登り一の鳥居に下山しました。


一の鳥居	登山口	台風被害	妻坂峠



大持山			ブナの大木

		馬酔木(アセビ)	ウノサワ

ウノサワ		苔

コノメノハナ			土砂崩れ

土砂崩れ

2020年
3月6日（土）

倉岳山
↓
高畑山

990ｍ
↓
982ｍ

07：15 梁川駅
　↓
07：50 倉岳山登山口
　↓
09:05 立野峠
↓
0945/0955 倉岳山
↓
10:20 穴路峠
↓
10:30 天神山
↓
11:00/11:30 高畑山
↓
小篠貯水池
↓
13:30 鳥沢駅

数年前に遭難しかかった倉岳山に登ってきました。前回は鳥沢駅からの左周りコースを選択（実際は途中で反対側に下山）しましたが、今回は梁川駅から鳥沢駅への右回りにしました。登山口から沢沿いを歩き、また沢を何度も越えて延々と立野峠まで登っていきます。立野峠からは稜線歩きになり、とても快適です。すぐに真っ白な富士山も見えてきました。一際目立ち、とても綺麗です。最後の急坂を登りきると倉岳山に到着。ここでも雄大な富士山がそびえていました。
この後、前回迷った穴路峠を経由して、ここから右方向に向い下山した時に非常に苦労したことを思い出しました。
この後は高畑山方向への稜線を登り返しを繰り返し頂上に到着。ここでは扇山、雲取山の北方向、及び西側には雪のかぶった南アルプス、南側には富士山がさらに近くに見えました。ここで昼食をとり、ゆっくりと２時間程をかけて鳥沢駅に到着。


梁川駅	倉岳登山口

	立野峠	倉岳山

			穴路峠

	天神山		高畑山

			鳥沢駅

2020年
2月8日（土）

日の出山
↓
御嶽山
↓
大塚山

902ｍ
↓
929ｍ
↓
920ｍ

日向和田駅
　↓
吉野梅園公園
　↓
三室山
↓
日出山
↓
御岳山
↓
大塚山
↓
古里駅

以前行ったことのある吉野梅林経由（まだ復旧できず整備中でした）で日の出山に登ってきました。稜線まであがってしまうと、なだらか道になっていて木々に囲まれていますので、眺望はあまりよくありませんが、枯れた木の間から周りをみながら登れます。３時間程で最後の急登を登りきると、快晴の暖かなのどかな日の出山頂上に到着しました。東京方面は少し霞んでいましたが、青空の下で周りの山々を見ながらまったりできました。ここから日の出山、大塚山経由で下山し、途中の御岳山頂上村落では、このような山の上で暮らしている人達、宿を経営している人達がいることに感動し、また初めて登った大塚山ではマイナーな山であるが、広い頂上広場があることを知りました。


吉野梅園	吉野梅園		飛行機の墜落場所



			日の出山頂上



	大塚山	古里駅

2019年
7月7日（月）

ダイヤモンドヘッド

228m

登山口（料金所）
　↓
頂上
　↓
登山口

ハワイに行ったついでにダイヤモンドヘッドを登ってきました。ここは赤城山のような外輪山を形成していて、その一つがダイヤモンドヘッドでした。
登山口は外輪山の中の火口内に設けられて、1ドルを支払いました。火口といっても長い年月の間に広い大地に草、木がたくさん映えているので、火口とは思えません。
舗装された坂道を登り、手すりのある斜面、階段、トンネルを抜けると、火口全体が見えるところになります。囲んでいる全体の山々が見えてきます。ここから周回コースになっていたので右回りを選択し、先端の展望場所に着くと綺麗な海が一望でき、気持ちの良い風と共に景色を楽しめます。
ここからすぐに頂上に到着。頂上ではワイキキ湾を囲んでいるビル群の眺めが素晴らしく見とれてしまいます。ワイキキの反対方向は雲に覆われていましたが、360度のパノラマ展望を十分に楽しむことができます。またここが概論山であることが一目でわかりました。下山は真下に掘られた螺旋状の階段を降りるとまっすぐな急な階段となり周回コースの分枝に着きます。ここからあっという間に登山口に到着。到着したところの売店でパインスムージィーを味わい登山終了。約2時間のハイキングでした。


登山口（料金所）			頂上

	外輪山の様子	頂上からの眺め	ワイキキ湾

登山口から頂上方向

2019年
3月2日（土）

物見山

1375m

駐車場(09：30)
　↓
物見岩
(10：15/10：25)
　↓
内山無線中継所(10：30/10：40）
　↓
物見山頂上
(11：00/12：00)
　↓
香坂峠(12：30）
　↓
神津牧場(13：00)

本日は朝から快晴であったが、気温が高めだったために遠方はガスり眺めはよくありませんでした。登山口には我々の車だけのひっそりとしたスタート。
　雑木林を登っていき、好展望の物見岩に到着。360度の好展望でしたが、やはり、うっすらとぼやけているために、遠方の景色が見えないところは少し残念です。でも雄大な景色を味わえ、浅間山の雪がかぶった姿は見ごたえがあります。
そして次に無線中継所展望台では北アルプス、八ヶ岳連峰も少し見えてきました。さらに頂上に向けて登り電波塔の下に物見山頂上がありました。暖かな頂上で約1時間の昼食休憩し下山しました。下山道には雪がところどころにあったので滑らないよう気をつけながら、また分かりにくい道を探しながら神津牧場に無事到着。牧場では無料で新鮮な美味しいミルクを飲ませて頂き、登山の疲れを癒しました。


登山口		物見山	物見岩



	浅間山		物見山頂上

下山時の雪斜面	神津牧場

2019年
1月1日（火）

日和田山

305m

駐車場(5：20)
　↓
登山口(5：50)
　↓
神社前の鳥居展望所(6：20/710）
　↓
日和田山頂上
(7：10)
　↓
登山口（7：30）

平成最後の初日の出を見たくて、身近な日和田山に登るために、家を5時前に出て5時20分頃に日和田山駐車場に着いた時には、多数の自転車、車が駐車してました。
そして早い人は登り始めています。私は一度来て30分程で登れること、日の出は7時頃だと分かっていたので、氷点下3度の寒さをしのぐために車の中でしばらく待機していました。
余裕を持って6時前に登りはじめ、途中に巾着田を見渡せる好展望の神社前の鳥居に着いた時には、既に日出見学のための場所取りで一杯でした。また巾着田の上空には三日月と金星がか輝いています。見学者は次から次と登ってきます。大半はスニカー、運動靴が多く、女性はブーツもいました。（山をなめていますね）
日の出が近づくと東の空が輝きはじめ、新年初日の出を拝むことができました。反対の西方面には白い富士山も眺めることができました。目がチカチカするほど日の出を見てから、折角来たので頂上まで登り下山しました。頂上でも日出見学者で混んでました。こちらで見るべきだったということがわかり少し残念！下りは女坂を使いあっという間に下山。

2018年
5月2日（水）

桧原岳

1133m

駐車場(8：00)
　↓
登山口(8：30)
　↓
東のコル(9：20)
　↓
桧原岳(9：50)
　↓
西峰
（10：10/10：50）
　↓
登山口（11：25）
　↓
駐車場(11：40)

GWの2回目の個人登山として、西上州の「ひとつばな」と「ミツバツツジ」の咲いている桧沢岳を登ってきました。
西上州の山は岩稜の山と言われている通り1,000ｍ近くになると岩山に変わってきます。聳え立った岸壁、巨岩を随所に見ることができます。その途中にはロープもあり、落ちたら最後となる場所を通過するスリル感もあります。
スタートは左回りの周回コースを選択しましたが、沢を渡渉する登山口が見つからず、全員でやっと見つけ、そこからアキレス腱が伸びっぱなしとなるような急登を登って行きます。途中、新緑の中でミツバツツジ、ひとつばなが咲き登山を楽しませてくれます。頂上に着く前に心配していた雨がちらつき始めカッパをきて頂上に到着。しかしすぐに止んで一安心。ここは展望はないので、西峰にて雲に霞んでも深い谷底が見える雄大な景色を1時間程楽しみ、その後はロープを使って降りる難所もクリアし、あっという間の下山となりました。


渡渉

	ひとつばな		桧原岳頂上

一番の難所	西峰からの下方景色	西峰

	ミツバツツジ

2018年
4月29日（日）

滝子山

1590m

笹子駅
(7：40)
　↓
吉久保入口
　↓
稲村神社
　↓
南稜コース登山口
(8：25)
　↓
滝子山
（11：10/12：00）
　↓
三丈の滝
（13：35）
　↓
吉久保入口
(14：40)

GWの登山として以前に登った滝子山を選択しました。ここは沢沿いコースと南陵コースがあり、変化にとんだ南陵コースにて登りました。樹林帯の急登を登り、稜線にでると岩場に変わってきます。落ちると危ない狭いところから、両手を使わないと登れないところを楽しみながら、時々見える富士山、南アルプスの山々、そしてツツジ、イワカガミ等の綺麗な花も楽しみながら登りきると富士山を背負っている頂上看板（1590ｍ）に到着。
ぽかぽか陽気で暖かな頂上です。約１時間の休憩と眺望を楽しみ、沢沿いコースにて下山しました。こちらは登ったコースと全く違い登山道ができている楽なコースでした。飲めそうな透き通った水が流れている沢、新緑、そして小さな滝も見れ、登りとは違った別な楽しみを味わいながら下山できました。
降り切った後に振り替えると自分たちが登った稜線が遠くに見え、あんなところを登ったきた自分に感動しました。


笹子駅		岩登り

	イワカガミ

＜－－－－－－滝子山頂上－－－－－－－＞

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