体験記

３回目の燕岳登山に行ってきました。ここは日本三大急登と言われていても、北アルプスの中で非常に人気のある入門コースであるとあらためて思いました。 登山道はとても整備され歩きやすく、３０分おきに休憩所が配置されているからです。 紅葉見と大展望を目的に登ったが、山はもう冬になりついつあり、登山途中では雪も舞って頂上付近では多少積もっていました。本日が初寒雪とのことを聞きました。 燕山荘に到着した時には、写真のような素晴らしい展望を燕岳を中心に見ることができました。 そして夕日も見れ、翌日にはご来光もばっちりと見え、真っ赤な太陽を拝むことができました。 朝日を受けた北アルプス連峰が蝶ケ岳から白馬岳まで見え、大天上岳は眼前に迫る雄大なものでした。東側は男体山が雲の上に浮かんでいました。 この景色は登った人にしか味わうことのできない素晴らしいもので感動物です。 夜は夕食時に山小屋の赤沼オーナーによるホルンも聞け、外に出ると満点の星空でした。