第23回 2012年10月6(土)
  会津駒ケ岳 2132m

コースタイム

駒ケ岳登山口(5:25)→リンドウ終点・滝沢登山口(6:05)→(6:55)休憩スポット(7:05)→(7:22)水場(7:30)→(8:33)休憩展望台(8:55)→駒野大地(9:00)→会津駒ケ岳(9:22)→(9:55)中門岳(10:15)→(11:00)駒の台地(11:20)→(12:15)水場(12:25)→林道終点登山口(13:28)→(13:40)会津駒ケ岳登山口

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体験記

会津の名峰である駒ケ岳に東武電車の夜行で行ってきました。この山の標高は高くないが、高低差があるので結構きついものでした。 台風が前々日に通過した後の好天を期待していたが、曇り空で少し失望しながらの登山開始です。 登り始めは急登で、ここがこの山の一番のきついところでした。途中の水場を過ぎれば徐々に楽になりまもなく大池に到着します。 途中から紅葉してきた赤、黄色の葉が増えてきます。特に黄色の葉がとても鮮やかです。 ここまでくると駒ケ岳が見え、周りの木々はなくなり木道を歩くようなハイキング気分になれます。 この時点では、このあとが最高の気分を味わうとは思っていませんでした。駒ケ岳頂上にまもなく到着したが、ガスっていたことと、頂上だけは木に囲まれ展望なくそのまま中門岳に向かいました。 中門岳までは約1時間の尾根歩きで、まさか尾根に広大な尾瀬ヶ原のようなところが存在しているとは思いませんでした。 また周りの雄大な山に囲まれ、紅葉のコントラストによりとても素晴らしい景色を提供してくれます。 曇り空のため、遠方の山々(燧ケ岳等)はうっすらとしか見えないが、紅葉にそまった湿原地帯、赤、黄色等の木々、そして多数の池、斜面が頂上付近では考えれない雄大な景色を醸し出してくれます。 登山者に聞いた話では、前日に登った快晴の帝釈山(同じ福島県)の景色よりも、今回のような曇りでも、こちらの景色の方が数倍も素晴らしいと言っていましたので、誰しも感動したと思います。 この素晴らしい景色を名残惜しみながら約2時間で下山しました。