第32回 2014年3月20日(日)
  高畑山・倉岳山(982m)

コースタイム

烏沢駅(8:30)→登山口(8:55)→石仏→(10:40)高畑山(10:50)→天神山(11:10)→穴路峠(引き返し)→穴路峠→下山口()15:20)→(ヒッチハイク)→(18:00)藤野駅

倉岳山 倉岳山 倉岳山 倉岳山 倉岳山 倉岳山 倉岳山 倉岳山 倉岳山 倉岳山 倉岳山 倉岳山 倉岳山

体験記

計画では、鳥沢駅→高畑山→倉岳山→梁川駅でしたが、倉岳山頂上で会った人から梁川駅方面は雪が深く危険なので下りは止めたほうがよいとのアドバイスをもらい、一度穴路峠に戻り○○方面に変更し、鳥沢峠に向かったところ、こちらも雪が深く腰まで入ってしまうような急坂に出会い、また道も分からなくなり、1時間ほどの悪戦苦闘の末、やっと道を見つけ、下山を続けたところ、また雪による道が分からなくなり、やむなく穴路峠まで引き換えし、○○方面に大幅コース変更にしました。 ところがこのコースも雪が徐々に深くなり、コースが全く分からなくなり、わずかな道しるべと登山道らしき道を判別しながら、途中、何度も腰まで雪にはまって引きづり込まれながらやっとの思いで下山できました。 途中、下山しようとする気持ちも折れてしまいそうなくらいハードなものでした。これが延々に続くと遭難、死亡になるのかなと思いました。 下山したあとも大変でした。この下山口は中央線の全くの反対側でしたので、駅までの交通手段が全くありません。 仕方なく歩きながら車をヒッチハイクを2度行いながら、また延々と歩き、やっとバス停まで到着したが、次のバス到着まで1時間もあり、バス停で酒を飲みながら待つ羽目になり、どうにか藤野駅に到着した時には18時をまわっていました。 非常に大変な登山になってしまいました。景色は高畑山では富士山方向の展望が開け、頂上に雲がかかっていましたが富士山らしきものが見えています。 倉岳山では同じように富士山頂上に雲がかかかり、そこから左方向に雄大な山並み、逆の反対方向でも山並、街並みがよく見えていました。 ここで暖かいみそ汁、山の一番の楽しみを味わった後に、上記述のような悲惨なコースが待っていたとは。