第6回 2009年4月30日(水)
  瑞垣山 2230m)

コースタイム

瑞垣山荘登山口(6:45)→富士見平(7:24)→瑞牆山 頂上(9:00)→富士見平(10:50)→登山口(11:15)  

瑞垣山 瑞垣山 瑞垣山 瑞垣山 瑞垣山

体験記

瑞垣山荘登山口に到着したときは5度の肌寒い中を登り始めました。富士見平まではハイキング程度の緩やかな広い道を登り、天鳥沢まで降りてからが急坂です。
ゆっくり登れば、そんなに苦しくなく景色を楽しみながら登っていくと、頂上に近づくに連れて頂上付近の奇岩がぐっと目の前に迫ってきます。
はしごやロープを使って頂上手前の50mに到着。なんとここには雪が残っていて凍ってつるつる状態になっていたため、ちょっと傾くと転びそうな感じになります。なんどか足を取られ怖い思いをしました。
なんとか登り切ろうと周りの枝につかまり、やっと登ると大パノラマが待っていました。平日のせいか、頂上に2組しかしません。
20分間の小休止をとり氷の下山を無事に降りるために必死に降りていくと、私と同様にアイゼンのない中年夫婦に出会い、「これでは登れないよ」と叫けんでましたので、付近に落ちていた枝を使って引き上げてやりました。その代わりにその枝で私を降ろしてもらい、無事難関を突破!春の2000m登山はアイゼンは必須でした。
頂上では青空の中に、金峰山、富士山、八ヶ岳連邦がよく見え、景色を十分に満喫できました。