<1日目>かじか荘駐車場(14:10)→一の鳥居(15:10)→(16:40)庚申山荘(泊)
<2日目>庚申山荘(4:00)→庚申山(5:20)→駒掛山→薬師岳(6:40)→(7:50)鋸岳(8:00)→(9:20)皇海山(9:30)→鋸山(10:40)→六林班峠(14:40)→(14:50)庚申山荘(15:20)→一の鳥居(16:10)→(17:10)駐車場
<1日目>
駐車場から車道(と言っても一般車両は通行止め)を歩き、一の鳥居から登山道が始まります。林の中を沢沿いの音を聞きながら登っていくと、いくつかの奇岩に出会います。
約90分で宿となる山荘(2,050円)に到着。
<2日目>
日の出前からスタートします。途中、多少遠方の景色、雲海がみえるところもありますが、大半は林の中を進みます。アップダウンを繰り返しながら、クサリ、ロープを使ったり、梯子をのぼったりして鋸岳に到着。
ここの展望は360度の大展望のはずですが、雲で覆われこれから行く皇海山、日光方面の山々だけが見えています。鋸岳を超えると下りになり、鞍部からの急な登りに耐えて登り、目標の皇海山にやっと到着。
ここでの展望は木々に囲まれているために、木々の隙間から日光方面の山が見えるだけでした。もし展望がよければ、もっと人気の山になるかもしれません。
ここから笹原を延々と下り、やっと庚申山荘に到着しほっとしました。山荘で昼食をとり駐車場までの約13時間を歩ききりました。本当によく歩いた1日でした。