第9回 2010年5月4日(火)
  両神山 1723m

コースタイム

日向大谷口(7:00)→七滝沢コース分枝(7:30)→(8:35)清滝小屋(8:50)→(9:45)両神山頂(10:15) →両神山神社(10:40)→鈴ケ先分枝(11:05)→七滝沢コース分枝(12:22)→(12:45)日向大谷口

両神山 両神山 両神山

体験記

近場の百名山である両神山は秩父連邦の中では険しい山と言われているこの山を、先日登った御嶽山から見た時から登りたくなっていました。 この山は標高差が1000mもあるので、非常にきつい山でした。それでも年配者が悲鳴をあげながらでも登れるようによく整備されています。 一気に高度を上げる直登やクサリ場があったり、沢沿いのせせらぎとウグイスの鳴き声を聞きながら、きつくても飽きない登山でした。 頂上の展望は狭い場所でしたが、すばらしく北アルプス、八ヶ岳連邦、秩父連邦が一望できました。 下山ルートは七滝コースを選択したところ、上級者コース(後で判明)だけあって、大腿筋が悲鳴をあげるような急坂を休みなく延々と降り、登り時間と同程度かかったことを考えると元のコースをとるべきでした。 こちらのルートは登りほど整備されていなく少し危険なところです。 今回の登山は新緑と変化のあるルートで、また頂上の大展望も見れ代満足でした。