2022年12月26日(土)刈寄山(687m)

コースタイム

沢戸橋バス停08:27→登山開始08:40→登山口09:25→10:45→11:00刈寄山11:4→豆佐嵐山 独標→13:30今熊山13:50→13:00広徳寺13:15→15:30武蔵五日市駅

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体験記

今年最後の登り納めとして東京都の刈寄山を登りました。バスを降りてしばらくアスファルトの道を歩くこと約1時間で登山口に到着。 登山口の近くで工事個所があり迂回路が作られていましたが、それは細い丸太の橋で作られ、ぐらぐら揺れ怖い思いをしました。 しばらく日差しが届かない山道で渡渉を2、3回行い登って行くので肌寒く感じていましたが、高度をあげるにつれて太陽が見え始め暖かくなってきます。 分枝箇所で稜線にあがると、青空を背景にした真っ白な富士山が綺麗に見えました。 そこから刈寄山は目の前にありましたが、木々に囲まれ展望はよくありませんでした。まだ昼時間前でしたので、もっと暖かな展望がよいところで昼飯にすることになり写真だけをとり先に移動しました。 ここからはしばらく稜線歩きを楽しめます。一番の見どころは西側の斜面が全く木のないところ(5、6年前の火災で焼けてしまったようだ)では暖かな陽ざしを受けて遠方の山々(高尾山方向)の雄大な景色にしばらく見とれてしまいました。 この稜線歩きが終わりに差し掛かった時に逆方向の東側(あきる野市街、大岳山の方向)が開けていることがわかり、そこを少し登り展望しながら昼食をとりました。昼食後は今熊山を経由して下山口に大きく迂回して降りました。 下山口に広徳寺があり、ここの門、寺の本堂は茅葺の屋根で非常に古い建物(1373年創建)でした。折角来たので、見て行くことにしました。 驚いたことは茅葺屋根の茅がとても年数がたっているので土に変化しているように見え、奥にタラヨウ、カヤの大木(東京都の天然記念物)がありました。 タラヨウの木はハガキの語源になったそうで、来客が葉にお願い事を書いたものが沢山ありました。(この葉は傷を作ると黒くなり残るので字をかけ、実際に切手を貼れば郵便として使えるそうです) そしてカヤの木もあり、万両の赤い実もたくさんありました。 ここから一般道を歩き武蔵五日市駅まで歩き登山を終えました。