63回烏帽子岳(1182m)
登山口
烏帽子岳
ひとつばな
シラネ山
<体験記>
GW期間中の2回目の登山場所は西上州の『ひとつばな(アカヤシオ)』で有名な烏帽子岳に登りました。登山口に6時30分に到着し登ったので、誰もいない静かなスタートでした。まずは沢沿いの新緑の道を登り、その後に直登の坂をロープを使い登りきると烏帽子岳に続く尾根道にでました。ここから展望がよくなり絶景が左右にひろがってます。手で岩をつかみながら狭い道を踏み外さないよう慎重に登ると360度のパノラマ展望状態の烏帽子岳に登頂できました。
浅間山、妙義山、榛名山、赤城山、北アルプス連邦、八ヶ岳まで見えています。ここにしばらくいたい気持ちを振り払い、次のシラケ山に向かいました。
行きはまき道を選択しました。ここの展望もパノラマ展望です。帰りは岩稜ルートを選択したので、険しい狭い尾根道を下ったり登ったりを繰り返し、落ちたらおしまいのスリル満点の道です。このルートを約50分で通過し登りの急登の斜面をロープを使い滑り降りる感じで降りていきます。このような急な斜面もなかなか味わえないと思っていましたら、下山してました。