66回小金山・雁ケ腹摺山(2014m)
ルート
途中で見た富士山
ヘリシウムフラグラン
真っ黒な大きな富士山
牛奥ノ雁ケ腹摺山
小金山
黒岳
<体験記>
まだ暗い5時のスタートで、とても寒く耳が痛いくらいです。それでも急登の登りにより汗ばんできます。
徐々に夜が明け始め明るくなってきて、樹林帯が少し開けた時に後ろを振り返ると大きな真黒な富士山が雲海に浮かんで見えました。
なんと、綺麗な光景でしょうか。全く雲がかかっていません。
その後も時々、雄大な富士山を何度も眺めることができました。
最初の目的地である牛奥ノ雁ケ腹摺山では南アルプス(北岳など)の山並みも綺麗に見え、もちろん富士山も見えます。
周りの紅葉は始まっていましたが、赤色、黄色が薄くそんなにきれいなものではありません。
その後は登ったり下ったりを繰り返し小金沢山に到着しました。ここでも富士山、南・中央アルプスを、また奥多摩方面の山並も見えていましたが、あっという間に雲が湧き始め、ほとんどの景色を消してしまいます。
少し休憩した後に、これからの雨を心配し、早々に下山し、途中の多数の倒木による道が不明になっているところを迷わないよう進み、午前中のうちに降りてしまいました。
【立寄りの湯:芭蕉月待ちの湯¥610】