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体験談 |
- 至仏山は前日、大雨に降られ地面がぬかるみ、あまりよいコンデション ではなく滑りやすい状態でした。登りはさほど厳しいものではありませんが、下りは直線的に降りるコースのため前日、雨にぬれたこともあり、何度も足を滑らせてしまいました。ここの岩は蛇紋岩と言われている滑りやすいものであることが下山後に知りました。
- 山の岩の性質上、森林限界が低く1時間ぐらい登ると、 見渡しがよくなり日光きつげなどの花が多数みれるようになります。
- 頂上はこの季節は非常にごったがえしていて、写真をゆっくり撮り、景色を 眺めながら昼食をとるような余裕が全くありませんでした。
- 頂上付近には多数の可憐な花が咲き、その中でも触ると香水のような香りのする『イブ キジャコソウ』という花を登山者から教わり思わずその匂いに感激しました。
- 下山道から尾瀬ヶ原を眺めると非常に広大な湿地帯であることが分かります。そして下山後に湿地帯を散策して、それがよく分かります。ここはよく管理された湿地帯でした。
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