第112回 2018年11月登山(乾徳山2032m)
登山口
鳳岩
乾徳山
<体験記>
台風の去ったあとの晴れを期待していましたが、現地の駐車場に着いた時には、前日と違いどんよりした曇り空でした。駐車場から歩いて20分程のところに登山口があります。
ゆるやかな登りも直ぐに急になり、息をきらしながら登っていきます。林の中を歩きガスもでていたので、景色を楽しむことはできなく蒸し暑いところです。
途中、無人小屋にてトイレ休憩をとり周りを見渡すと、紅葉している木々が見え始めています。開けた場所では、ガスさえなければ景色を楽しめたと思うところが多々あります。
さらに歩を進めると、草原の広場に到着します。大きな石が道標のように建っています。空を見上げても雨は降りそうもありませんが、晴れる気配もありません。
ここから樹林帯となり岩場の山に変わってきました。大きな岩、鎖を使って登る岩、岩にかけられた鉄の階段、カニ歩きで岩壁をはう場所、絶壁の覗き見場所、髭剃りができる岩、そして圧巻は頂上直下のほぼ垂直な大きな一枚岩を登るところです。どれも油断すると危険です。
この一枚岩を登りきると大展望がまっていたはずですが、今回(10年程前の山行)も視界は全くありませんでした。
しかし、昼食をとりながらガスがとれるのを待っていると、下方の視界が時々開け上空の日差しを受けて綺麗に紅葉した山肌をみることができました。
昼食をとり終わって下山に向けてスタート。登りの途中で休んだ草原まで降りると、かなり雲がとれ始め、また日差しも出始め回りの山々が見えてきました。遠方の雲の中には富士山も僅かながら見ることができます。
このあとは、登りのコースと違う道満コースに意識することなく入ってしまったが、無事に下山できました。
1200mの高低差でしたので、登りもきつかったですが、下りは登りよりも岩場を慎重に降りたこと、長い距離と高低差に体力と筋力を消耗したと思います。