第113回 2018年11月登(鍋割山1332m、荒山)
鍋割山
<体験記>
水曜日までは雨予想でしたが、参加者の願いが叶って晴れスタートになりました。肌寒い気温の中でも登山口で笑顔を写真に収め階段状の斜面を登っていきます。
緩やかな斜面を登り30分程で広大な広場(荒山高原)に到着します。富士山も遠方に見えています。すでに紅葉も終わり葉は散っていましたので眺望は良好です。
ここから高度があがるにつれて少し急になり、多少の岩場も通り、休憩舎に着くと赤城山の外輪山を構成する山々が一望できる場所に着き、メンバーは景色に見とれてしまいしばらく動きが止まってしまいます。
ここから荒山までの道のりが今回の一番の坂でしたが、20分程で荒山 頂上に着きました。
木々が邪魔して眺望はなく写真だけを撮り、鍋割山に向けてさらに登ります。
途中、富士山、秩父連峰、妙義山、榛名山、浅間山、谷川岳方向の山々の景色を楽しみながら一度下り荒山高原まで降りてから、いよいよ目的地の鍋割山に向かって登ります。
約1時間の登りの途中で火起山という頂上で、もう頂上かと勘違いをしてしまいながら、遠方の景色、前橋市内の街並みをみながら歩けますので飽きずに登ることができます。
さらに一度下降して登り返すと鍋割山に到着しました。
すでに10数人の登山者が眺望を楽しんでいます。
我々も広い頂上から風をよけられる斜面に座り、前橋市内、富士山等の山々を見ながら、ぽかぽか陽気の中で昼食、コーヒーを1時間程楽しみました。このまま昼寝でもしたいほどまったりしたいような感じです。
名残惜しい陽気と眺望を後に約90分程で下山しました。
<立寄り湯>ふれあい館