第116回 2019年2月登山(雨池スノーシュー 約2200m)

雨池スノーシュー

スノーシュー開始

雨池スノーシュー

 

雨池スノーシュー

雨池スノーシュー

雨池スノーシュー

 

雨池スノーシュー

<--雨池

雨池スノーシュー

雨池スノーシュー

雨池スノーシュー

雨池スノーシュー

雨池スノーシュー

雨池スノーシュー

雨池スノーシュー

雨池-->

雨池スノーシュー

 

雨池スノーシュー

雨池スノーシュー

雨池スノーシュー

雨池スノーシュー

雨池スノーシュー

 

雨池スノーシュー

駐車場

 <体験記> 

 予定通り10時前に入笠山駐車場に着きスノーシューをレンタルしに行ったところ、「今日は貸出していない」と言われ、理由を問うと雪がなくスノーシューは不要だからと言われ、非常に困惑しました!! 皆で相談した結果、そのまま登ることもできたが、スノーシューによる山登りが目的できたので、登山靴、アイゼンを持参しなかった人等を考慮し、近くの別な場所に変更しました。変更した山は北八ヶ岳です。ここも例年の半分以下の雪とのことでしたが、スノーシューを使うことに問題なく楽しめることがわかり、ここから約1時間程、車で移動して北八ヶ岳に到着しました。
 北八ヶ岳ロープウェイ駅に着いたのが11時過ぎです。コースを検討したところ、北八ヶ岳はスノーシューでは登ることができないので、雨池コース(ハイキング)を選択します。しかし、ここでも最終のロープウェイの16時までには戻るのは少し厳しいと言われましたが、途中で引き返すことを覚悟して出発しました。
 ロープウェイが上がるにつれて雪が増え、雪に覆われた木々も見えてきて、スノーシューを楽しむには問題ないことがわかってきます。山頂駅でスキー客と別れてスノーシューをつけて当該コースに向けて登山というよりハイキングを開始します。 道は平坦でしたが、非常に寒く顔を覆いながら歩きはじめます。昔、ここに来た時は湿原地帯の木道歩きでしたが、一面雪に覆われ、ロープに区切られた道です。霧氷により作られた雪原地帯の景色を楽しみながら、雨池に約1時間超で到着しました。
 雨池は広い池が全面凍りその上に雪が積もり、まっ白な平らな平原になっています。野球場が10面以上とれそうなところです。ここで風をよけながら昼食をとり、元の道を戻ります。
 往路は下りでしたが、復路は登りになります。途中、晴れ間も見え、遠方の縞枯山、雨池山、三ツ岳が見えてきます。林道を抜け平原に出ると肌を突き刺すほどの寒さになります。我慢して歩を進めると山頂駅が見え、時間を見ると最終前に楽に到着できました。
 今回の登山はスノーシューを履いたハイキングで単純に雪の道を歩くことを楽しみ、そして冬だけしかできない広い池の上を歩く楽しみを体験できました。また霧氷がとてもきれいでした。