第126回 2019年12月登山(鬼ケ岳 1738m)

鬼ケ岳

登山開始

鬼ケ岳

 

鬼ケ岳

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カモシカ

鬼ケ岳

 

鬼ケ岳

いやしの里

鬼ケ岳

 

鬼ケ岳

 <体験記> 

 西湖いやしの里根場(藁ぶき屋根の集落)から左回りのコースを使い鬼ケ岳を登ります。スタート時は0度近い温度でした。登山道には霜柱がたくさん立っています。 フリースを着こみ寒さ対策はばっちりと思い登っていくと、急な斜面が続くために瞬く間に汗が出始め1時間程でフリースを脱ぐことになりました。
 林の中を歩き、約1時間程経過した頃から大きなまっ白な富士山が青空に聳えてどんと構えている姿が見えてきます。とても綺麗で目を奪われます。また手前の湖とマッチしています。 木々の中から見えていた富士山が、雪頭ケ岳に着くと遮るものがなくなり西湖と富士山が正面に見え、しばらく見とれてしまいます。もうここにしばらくいたいという意見がでたので、このまま景色を楽しみながら昼食にしました。
 ここから20分程で鬼ケ岳頂上に到着します。ほぼ360度の大パノラマ展望でしたが、ぬかるんでいたので雪頭ケ岳で昼食休憩をとったことは正解でした。 ここでは南アルプス、八ヶ岳方向の山々が見え、今日の眺望の素晴らしさを再確認し、目にその景色を焼き付けさせ、頂上をあとにして、途中、霜柱、霧氷が落ちた氷を踏みしめながら、尾根道歩きの楽しさを味わいながら、登ったり下ったりして鍵掛け峠に到着します。 さらにこの先に行くと林の中に入ってしまうために景色が見えなくなります。ふかふかの落ち葉を踏みしめながら登山口に14時30分に到着しました。
 ここから駐車場まで車道を歩いていると、いきなりカモシカが後ろを横切り、全員がびっくりしました。斜面の上を見ると置いてきぼりされたカモシカがもう一匹、寂しそうにこちらを見ています。 歩道を歩くこと20分程で草ぶき屋根の村落が見え、集落の合間から見える富士山をバックにして写真をとり、今回の登山は終了しました。