第134回 2020年11月登山(高畑山 920m 倉岳山990m)

高畑山

ルート

高畑山

鳥沢駅

高畑山

 

高畑山

高畑山

高畑山

 

高畑山

高畑山 頂上

高畑山

富士山

高畑山

 

高畑山

高畑山

高畑山

高畑山

高畑山

 

高畑山

アオマムシグサ

高畑山

 <体験記> 

 中央線 鳥沢駅に到着すると、沢山の登山者が駅前に集っています。この大半の人達は扇山に登るのだろうと、この時は思っていました。 しかし、最初に登った高畑山の頂上で休憩していると続々登山者が増え始め、ピーク時には100人を超えたと思われます。高畑山、倉岳山のほうが扇山より人気の山かもしれません。 本日はぽかぽか陽気で日差しを浴びると半袖シャツでも登れるくらいです。実際に途中でメンバーの数人は半袖シャツになっています。登山口の動物除けの扉をあけて登山開始します。
 汗をかきながら登って行くと、日差しのないところでは鳥肌が立ってしまい、急に寒さを感じます。 高度があがるにつれて中央線方向の山並みがとても綺麗に見えます。扇山、百蔵山の連山と思われます。 頂上までの約800mの高度差を登りきり頂上に到着します。既にたくさんの登山者が昼食をとりながら休憩していました。
 富士山方向に目を向けると、水平に真っ白な雲が伸びていて、ちょうど雲の端が富士山 上部を隠していて、残念ながら裾野しか見えません。 しばらく昼食休憩をとっていると、てっぺんが雲に覆われているものの、全景を出し始め、どうにか富士山の景色を楽しむことができました。 その時には、頂上には100人を超えるくらいの人だかりで、コロナ禍で言う密状態になっています。我々のグループは風上に陣を構えていましたので、問題なかったと思っています。
 ここから次の倉岳山には落ち葉の落ちた急斜面をいったん下りて、また登り返して約1時間で頂上に到着しました。ここでも富士山は雲に隠れています。 それでも富士山方向に座り、暖かな日差しを受けて白い雲、遠方の山並を眺めながらコーヒを飲んで贅沢な一時を過ごすことができます。 約30分の休憩後に綺麗な水をたたえた沢を横目で見ながら柳川駅に到着して本日の登山が終了しました。