第44回 2011年6月登山(掃部ケ岳 1449m)

掃部ケ岳

榛名湖

掃部ケ岳

掃部ケ岳

掃部ケ岳

掃部ケ岳

登りにくい丸太

掃部ケ岳

掃部ケ岳 頂上

掃部ケ岳

掃部ケ岳

掃部ケ岳

掃部ケ岳

 <体験記> 

 当初の予定では白毛門でしたが、天候が安定していないので、急遽、低山で頂上景色がよい榛名山の外輪山である『掃部ケ岳(かもんだけ)』に変更しました。
 前々日までは曇りのち晴れ予想でしたが、前日に曇りに変わり、ちょっと眺望が期待薄になってしまいました。
 自宅を5時に出発し、高速道路を走っている最中に雨がぱらつき今日の期待が益々怪しくなってきたと思いながら、集合場所の湖畔の宿記念公園駐車場に到着しました。
 榛名湖には釣り人が多数いましたが、登山客はいないようです。駐車場の最寄りの登山口から登り始め、すぐに急登になり、最初の展望場所の硯岩に到着したが、やはりガスで展望が全くありません。 しかたなく頂上に向かうが、ガスは取れそうにもありません。丸太で作られた登りにくい長い階段を四苦八苦しながら急な坂を登りきると頂上でした。
 ここまで1時間足らずなので物足りない感じです。期待の眺望はここも全くありません。頂上で綺麗に咲いているヤマツツジに癒されただけのものでした。 ここから1周回るコースで下山となります。急な坂道を滑らないよう降りていくが、露に濡れた笹の葉が茂っているため、すぐにズボンがびしゃびしゃとなり、とても不快な感じになってきます。 こういうときはロングスパッツが必要だと思います。下山中の景色も見れないまま、駐車場付近になってやっと湖畔と榛名富士が見えたが、何をみるために登ったの、という感じです。 今回の登山は、まだ新緑の残る木々とヤマツツジが多数咲き、単に頂上に登った達成感を味わうだけでした。