第87回 2016年7月登山(南月山 1776m)

南月山

登山口

南月山

 

南月山

南月山

南月山

南月山

南月山

 

南月山

南月山

南月山

南月山

南月山

南月山

南月山

日の出平

南月山

 

南月山

牛ケ首

南月山

 

南月山

南月山

南月山

 

南月山

ノリウツギ

南月山

南月山

南月山

 <体験記> 

 駐車場に着いた時にはガスって視界がなく、天気予報(快晴で登山レベルA(最適)評価)と違うではないかと思いました。でもそのうち、晴れるだろうと期待して登山開始します。
 笹に覆われた道を歩いていたので、笹の露でズボンが濡れてきます。30分程歩き上空を見あげると、太陽が見え始め、晴れの兆しがでてきました。 高度を上げるにつれてガスもとれ、雲海の上に上がって行くことが感じられ青空も見え、これは頂上ではいけるかもしれないと思い始めます。約90分で最初の頂上の白笹山に到着しました。
 しかしここは全く展望なく、すぐに目的の南月山に向け休憩することなく歩を進め、高度を上げていくと、木々も低くなり、目的の南月山が見え、青空も広がってきています。広大な雲海を挟んで上は晴れ、その下は曇りとなっています。白笹山から一度下り登り返すと南月山に到着しました。
 ここは360度の展望で広く平らな頂上でした。目の前の茶臼岳が聳え全体が見えます。 昼食にはまだ早いので次の牛ケ首に向かいます。ここからは周りの景色を見ながら非常に気持ちのよい稜線歩きとなります。 牛ケ首には多数の人が休憩しています。目の前の茶臼岳では火山ガスを噴き出しています。眼下は雲海、その上は山の景色がきれいに見えています。 ここで約1時間も昼食をとり、美味しいコーヒを飲みながら、まったりと山の楽しさを満喫しました。
 ここから途中で砂の広場(姥ケ平)を通り、また木々に囲まれた登山道を下り、下山口に到着します。下山したところでは、やはり曇っていて朝と同様の天候でしたので、雲の上だけが快晴になっていたものだっだと理解しました。