第95回 2017年4月登山(鹿岳山 1015m)

鹿岳山

鹿岳山

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鹿岳山

鹿岳山

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鹿岳山

鹿岳山

 

鹿岳山

鹿岳山 頂上

鹿岳山

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鹿岳山

 

鹿岳山

アマギテンナンショウ

鹿岳山

エイザンスミレ

鹿岳山

 

 <体験記> 

 今回は車三台に分乗して下仁田市の道の駅「なんもく」に向けて出発します。関越道に入った途端に大渋滞がはじまります。これではとても集合時間の9時に着きそうもないと思いつつ、我慢し走らせ何とか到着します。
 登山開始は快晴でしたのでちょっぴり日焼けを心配し日焼け止めを塗りたぐり!ます。沢沿いの道を登りながら林の急登やなだらかな道を繰り返し登り、1時間程たったところで左側の斜面を見ると、雄大な山並が目に飛び込んできます。 このあたりから雲行が悪くなり風も吹き始め大展望と言われた景色は、今回もダメかもと少し落胆していました。やっと分枝に到着すると正面が崖です。 まずは二の岳方向のヤセ尾根を進むと、なんと岩の壁が目の前に迫ってきます。 でもこれを登るわけではなく、右側から周り、梯子、ロープを使ってよじ登っていくと、それはそれはスリリングな斜面になり、すぐに頂上に立ちました。 頂上に達した途端、誰しも感動してしまうような、また息を飲むような大展望でした。たった1000mの山でもこれほどの展望が見れました。
 360度の展望(雪のかぶった浅間山、ぎざぎざの妙義山、真っ平らな荒船山)を楽しみながら、いつものカップ麺を食べました。 約30分の昼食後に一の岳に向けてコルまで降りると、一の岳から降りてきた登山者の装備は、ヘルメット、ロープを身に着けていて、この上は風も強いので気をつけるようにとアドバイスをもらいました。 その時にこの装備とアドバイスにより私たちはビビッてしまいました。でもとりあえず登ろうと決意し、登っていくと二の岳よりず~と楽勝で安全でした。ここの頂上も二の岳に負けないくらいの大展望です。 名残惜しい展望を後にして、コルまで降り、そこからさらに降りていく途中では、またも完全装備(同様にヘルメット、ロープ、カラビナ)したクラブツーリスモのツアー客が20人とすれ違いびっくりします! この後は沢沿いにマイナスイオンを味わいながら下山しました。