第7回 2021年10月ハイキング(龍王峡)
龍王峡駐車場
虹見橋
甘酒
白丸半島
マムシグサ
シュンメイギク
ヤマカカシ(猛毒)
<体験記>
当初、龍王峡入口から川治温泉駅まで歩く予定でしたが、白岩半島から先は見るところが少なくトンネルが多いので、白岩半島で折り返して戻るコースに変更しました。
先発隊が到着した時(8時頃)にはまだハイカーはほとんどいなく、空は雲一つない真っ青で少し肌寒いもののとても快適な陽気でした。
入口から川沿いに向けて階段を降りていき虹見滝を見ながら虹見橋を渡ると、「おっ素晴らしい」と感嘆するほど、綺麗な雄大な迫力ある渓谷が目に入ってきました。
自然が何万年もかけて作った景観です。この橋から上流に向って左側の道(階段を登ったり降りたり、木道を歩いたり)を歩いていきます。
途中で何度も渓谷を除くと、その都度、両岸の鋭く切り立った岩、綺麗な青い水、落差10m以上の大小の滝(途中、滝の虹も見た)に感激してしまい、なんど見ても飽きることなく楽します。
このコース上で大きな立派なむささび橋を渡ると、一番の絶景ポイントです。すでに始まっっていた紅葉が渓谷とその周りの山々が調和し、大景観を楽しめます。これは見る価値があると思いました。
橋の先で甘酒とタイ焼き(自宅から持参)を食べて一休みし、白岩半島に向かいました。
この半島で鬼怒川の広い河原に降りた場所で、紅葉を見ながら各々が持参したおにぎり、カップ麺を食べるのは一段と美味しく感じます。
ここから川の反対側の道を歩き、往路と違った景色を楽しみながら駅前のお土産屋まで戻りハイキングが終了しました。