第1回 2020年9月ハイキング(川越七福神巡り&食べ歩き)

開催日: 2020年9月20日(日)
参加者: 7人
コースタイム:

8:00 川越駅→08:15妙全寺08:25→08:45天然時08:55→09:20仙波東照宮09:40→09:50喜多院10:50→11:00成田山11:20→11:30三芳野神社11:40→11:45川越城12:00→12:15氷川神社12:30→12:40蔵造り通り観光13:50→菓子屋横丁→14:20見立寺14:25→14:25妙昌寺14:35→15:05連馨寺15:20→15:25休憩(打上げ)15:45→16:00川越駅解散

体験記

 山の会は登山だけでなく、ハイキング(この会のハイキング定義は、必ずしも頂上を目指さない軽登山、観光地などの街の散策、食べ歩き等)も行うことになり、初のハイキング場所として川越の街を計画しました。この第一回目に選定したのが川越七福神めぐり&蔵造り通りの食べ歩きです。
川越駅を8時にスタートし、七福神めぐりコースの最初として、妙善寺に向けて出発。曇りでしたが、雨は降らないと信じつつ妙善寺に着きましたが、まだ朝早いために閉まっていました。でも横から入り芋地蔵を見学。ここから全ての七福神の寺には、「水琴窟(すいきんくつ)」という水が落ちた時に響く音を聞けるところがあり、その都度、聞くと爽やかな気分になりました。天然寺では祈願像で願い事を行い、途中に三大東照宮の一つである仙波東照宮に寄り、喜多院まできたところで雨に降られてしまいました。ここでは徳川家光の誕生の間、500羅漢を見学し江戸時代の当時の状況を感じて、また500羅漢では奇妙な格好をしている像を見てよくここまでたくさんの動きのある猿像を作ったなと感心しました。成田山では四国88箇所巡りをたったの10分間で回ることができ四国まで行った気分になれます。そこから少し歩き童謡の「とおりゃんせ」の発祥の地である三芳野神社に寄ってから川越城に入りました。城内をめぐる途中の縁側で足を投げ出して座り、田舎を思い出しながら整備された庭園を見てまったりしました。次にパワースポットとして最近人気のため混みあっている氷川神社では鯛のおみくじを引き、でてきた吉、大吉で一喜一憂しました。最後に寄った熊の神社では童心に返り輪投げをやったり、足踏みを行い疲れた足に活を入れました。
コースのメインである蔵造通り、菓子屋横丁では、地ビールを飲み、芋ソフト、芋プリン、焼きたての煎餅、芋のスィーツを食べながらブラブラと蔵の街並みを楽しみました。
ほぼ川越の主な観光地を巡り、七福神を完歩できました。最後にお店の休憩所でビールで打ち上げを行い終了しました