11回 2022年2月ハイキング(戦場ヶ原スノーシュー)
開催日: 2022年2月19日
参加者: 9人
コースタイム
10:40三本松茶屋→11:00赤沼バス停展望台→青木橋→12:30泉門池13:10→14:30赤沼バス停14:40→14:45三本松茶屋(解散)
体験記
2年ぶりのスノーシューハイキングを行うために戦場ヶ原を選び、三本松茶屋にてシューをレンタルして散策しました。三本松茶屋から赤沼バス停まで靴で歩き、ここでスノーシューに履き替えて戦場ヶ原に入りました。久々のスノーシューのザクザクという感触を味わいながらのスターとでした。
踏み固められた木道から外れると膝までずぼっと入ってしまいます。昨日も降ったらしく豊富な雪の量でした。木々には雪が張り付いていてとても綺麗です。時折風で舞い落ちる雪も見ながら景色をさらに楽しませてくれます。目を周りの山々に向けると大きく聳えている男体山、それに従えている女峰山、太郎山がくっきりと見えています。この眺望は昼食場所をとった泉門池まで続いてくれます。途中、戦場ヶ原の由来(男体山と赤城山の神が中禅寺湖を獲るための戦いの場所であること)、赤沼と名づけられた処々の解説などの説明している盤が多数ありました。心配していた寒さと強風はほとんどなく、時々顔を出す太陽に照らされて暖かくもなり、一面のパウダースノーの白銀からの眩しさもなく、その世界に思わず踏み出したくなります。この世界を十分に堪能できました
昼食をとる場所がなく少し苦労しましたが、その後は小田代の周りを少し登りながらぐるっと回り赤沼をめざししてすすみます。このあたりのほうがさらに深い雪になっていてスノ-シューの効果を実感しました。(アイゼンだけで歩いている人も時々見かけました。)途中、おじさん夫婦に庵滝氷瀑はとても素晴らしいよと言われ、撮られた写真を見せてくれました。行きたくなりましたが、そこからかなりの時間がかかりそうで断念しました。(次回の楽しみです)小田代湿原から歩くこと30分くらいで赤沼バス停に着きシューを脱ぎ無事散策が終了しました。