体験記

　北鎌倉駅からスタート。天気予想では風が強いものの一日中快晴のはずでしたが上空は曇り空でした。駅には鎌倉観光する人が続々と降りてきます。 今日の行程は名月院の裏側に登山道があり、ここから瑞泉寺の登山口までの約１０ｋｍの鎌倉アルプスをハイキングします。 人気のコースだけあり、ハイカー、トレランの多数の人とすれ違います。登り始めてすぐに勝上獄展望台があり、ここから光輝いた由比ケ浜、そして鎌倉市街を一望できます。この頃になると予想通り青空となり、温かい気候になってきました。 緩やかなアップダウンを繰り返し、途中岩に穴が開いている不思議な洞穴を多数見かけます。時折左側の展望が開け横浜市街、ランドマークタワーであると分かります。
また十王岩といわれるパワースポットがありここで全体写真をパチリ。 アルプスハイキングも後半に差し掛かかり大平山に登頂し、そこにはゴルフ場を隣接している広大な広場があり休憩場所になっています。横浜市街方向、伊豆半島方面、富士山が綺麗に見え大展望です。大空にトンビ（正式にはトビ）が気持ちよさそうに宙を舞っていて、メンバーの人が鳥になって飛びてぇと言ってました。 この先に天園があり天園休憩所（茶屋）があるはずが見つからず他のハイカーに聞くと、すぐそこにあることがわかり、行ってみたものの茶屋の改修のため閉鎖していました。そのためにランチ休憩するところがなく、しばらく歩き続けるはめになり、 次の獅子舞という紅葉スポットに行くと沢山の人でごったえしています。まだ少し紅葉の最盛期には早いが、それでも黄色のイチョウの木はとても綺麗で規模も大きなものです。これでもみじの赤色がプラスされれば、かなりの見ごたえになる思いました。風に吹かれて葉っぱがパラパラと待っているのも何とも言えない秋の光景です。 休憩場所を探していると、下山口に着いてしまい、その近くにあった瑞泉寺に入り見学しているとベンチのある庭園に囲まれた東屋的なところがあり、ここで休憩をとりました。この寺は梅の木がたくさん植えられ春の梅見もいいかもしれないと思いました。 その後は鶴ケ丘八幡宮に立ち寄りして小町通りを通り鎌倉駅に着き、解散しました。（お疲れさん会はしらす丼の店）