第40回 2025年1月ハイキング
  (谷中七福神巡り)

開催日: 2025年1月12日(日)
参加者: 13人
天候:曇り
コースタイム:

田端駅9:30)→(9:40)東覚寺(9:50)→青雲寺(10:10)→修性院(10:20)→(富士見坂)→(10:30)諏訪神社(10:40)→(10:50)谷中銀座(12:20)→長安寺(13:00)→天王寺(13:10)→(13:20)徳川慶喜の墓(13:40)→旧吉田酒店(13:55)→(14:00)護国院(14:20)→寛永寺(14:30)→正岡子規邸→(15:20)天王寺・弁財天(16:00)→(16:10)公園入口

体験記

 今年の最初のハイキングは七福神巡りから始まります。昨年は浅草の七福神巡りでした。今年は江戸最古と言われている谷中の七福神巡りです。七つの神様のご開帳は1日から10日までとなっていたので、ほとんど見ることはできないと思っていました。結果は予想通りで本堂の中に置かれた状態で、本堂の扉を開けてくれないと見れずでした。唯一、護国院の大黒天だけは自由に開けて入れ見ることができましたので、一つだけでも見れたことに来た甲斐を感じました。 それでも七福神以外に沢山の見所、景観のよいところなどがあり十分に楽しむことができました。
 まずはJR田端駅からスタートして、東覚寺(福禄寿)→青雲寺(恵比寿)→修性院(布袋尊)→長安寺(寿老人)→天王寺(毘沙門天)→護国院(大黒天)→辨天堂(弁財天)の順に廻ります。 東覚寺では赤紙仁王が手前にまつられ奇妙に感じられます。次の青雲寺は滝沢馬琴の筆塚の碑があったそうですが気づきませんでした。修正院では日暮しの布袋といわれる神様がいたそうですが見れません。特に屋根の銅板の古さがめだってます。長安寺では日本画家の狩野芳崖(知らない画家でしたけど)の墓があります。天王寺は特に記憶がなく古いお寺であったと思います。護国院では前述したように本堂に入ることができ、大黒天が中央に設置されているのを見ることができ、これで今年の七福神巡りは無事にできたと思いました。最後の不忍池にあった辨天堂は上野公園の中にあったので、沢山の人が並び祈願するのを待っていたので20分ほどかかりお参りができました。この寺は不忍池の中にあった島に建立されていたことを知りました。
 今回は七福神巡り以外に沢山の名所、景観のよい場所がありました。富士見坂という坂を登る途中で後ろを振り返り富士山を見ようとしましたが見えません。道の左側に富士見坂の紹介板があり、そこには数年前はビルがなくよく見えていたと書かれて、少しがっかりです。 谷中銀座に入ると急に人通りが多くなり、また沢山の外国人も食べ歩きをしています。この通りに夕焼けだんだんという階段(撮影スポット)があり、そこで記念撮影をしてからランチ休憩を数班に分かれてとることにしました。私は銀座通りを散策した後で、そば屋で冷えた体を温めました。 ランチ後はTV、映画などでよく使われている築地塀という土塀に瓦をいれこんだ珍しいもの(有形文化財の塀)があり、まさに江戸時代にタイムスリップしたように感じます。 次にとても広い谷中霊園に入ります。ここには渋沢栄一、横山大観などの昔活躍した人物の墓があるとのことです。また広い桜並木通りがあり、桜の時期にはよい場所かもしれない思いました。ここに徳川慶喜一族が埋葬されている墓があるので探し見つけたところ、そこにいた講釈好きなおじさんがいきなり我々になぜここに慶喜の墓があるかを延々と話し始めてくれます。初めは興味津々で聞いていたがあまりにも長く飽きてしまい、結局覚えられたのは慶喜墓の入口看板に掲載されている説明文の最後の3行が重要だということだけでした。 そして大きな境内の寛永寺にも寄りました。田端駅から上野駅までの約10kmを歩き、七福神をめぐって今年、幸せが訪れることを祈願することができました。