104回 2018年2月登山
  (高峰山スノーシュー 2106m)

開催日: 2018年2月24日(土)
参加者: 13人
天候:晴れ
コースタイム:

高峰高原ホテル(11:20)→粒ケ平(12:00)→高峯山(12:30/13:20)→粒ケ平(13:50/14:10)→高峰高原ホテル(14:50)

体験記

 メンバーから一度はスノシューを使った登山を経験したいと要望がありましたので、スノーシュー体験ツアーを計画しました。全員が車に分乗して現地に行きましたが、関越道が事故渋滞にあってしまい、出発が1時間遅れになりました。
現地でレンタルしたスノーシューを自己流でつけ、踏み固められた登山道を登っていきます。踏み固められて道ができているので、スノーシューの効果、楽しさは登っている時にはあまり感じれませんでした。 しかしコースアウトすると雪に潜ることなく進むことができ、これがスノーシューの効果かと思いました。 自分で自分の足を踏んでしまいつまずくようなことも度々起き慣れるまで歩きにくい。 初めは急な登りのため、氷点下の気温でも汗をかきはじめ服を脱ぎながら登っていきます。少し登ったところが尾根道になり、展望が非常によく太陽も出てくると周りの雪をかぶった山々が雄大に見えてました。 遠方はガスっていたため見えなくても真っ白な斜面を進む楽しさがあります。途中、雪もちらつき始め、風も出始めると急に寒くなりました。 約1時間で展望のよい頂上に到着。
 風があったため、寒さをよける場所に陣取ってカップラーメン等で体を温めながら昼食をとりました。 下山途中にメンバーが持ってきたソリでソリ遊びを童心に返って楽しみました。女性の滑りが一番上手で、お尻の違いかと思いました。 下山は全くの逆ルートにて降りていきます。この時に各自が誰も歩いていない好きなコースを歩きはじめ、ふわ~と沈んで止まり、またファー、スルー、スルーと滑ってスノーシューの感触がとても楽しく喜んでいました。 このように道のないところを歩けるのがスノーシューの良いところです。もっと楽しみたいと思ったところで下山口に到着 帰宅前に雲上の温泉と言われている眺めのよい風呂に入り、体を温めてから帰宅しました。