121回 2019年8月登山
(焼岳 2455m)
開催日: 2018年8月4日(日)
参加者: 9人
天候:快晴
コースタイム:
上高地(04:40)→田代橋(05:10)→(朝食)→焼岳小屋(07:50/08:10)→展望台(8:15/8:30)→焼岳北峰(10:00/11:00)→広場→焼岳登山口(13:25)
西糸谷山荘(宿泊)
河童橋
梓川
猿
夕方の散歩
山荘の夕食
西穂高岳登山口
焼岳小屋
展望台
展望台
焼岳北峰
クガイソウ
オトギリソウ
クサボタン
ノリウツギ
ゲンノショウコ
ゲンノショウコ
体験記
上高地の西糸谷山荘別館に泊まり、日の出前に出発しました。半袖でも問題ないくらいのさわやかな気温でした。しかし、日が出てくるとともに暑さが増していきます。 平坦な道から田代橋を過ぎたころから傾斜が始まり本格的な登山道になってきました。笹が生い茂る蒸し暑い林の中を進んでいきますので、景色はしばらく見えません。時折吹く風に、つい超気持ちいいと言ってしまいます。 ところどころに梯子がかかってくるところに来ると、焼岳、上空には青空が見え始めてきました。さらに登っていくと頂上に通じる稜線も近いことがわかってきます。 もうここまで来ると、早く頂上に立ちたい気持ちが湧いてきます。出発してから約3時間で焼岳小屋に到着。ここで休憩し頂上めざして出発。途中の展望台で大パノラマが目の前に広がっていました。 穂高連峰、笠岳がよく見えています。もちろんもう目の前に焼岳が迫っています。ここからもうひと踏ん張りして登っていきますが、標高も高いこともあり徐々にきつくなってきました。 もう着くだろうと思ってから、なかなか着かない辛さを感じながら、やっと頂上直下に到着。ここで荷物をデポし身軽になって登っていき、頂上に着くと意外と広く多数の人が景色を楽しんでいました。 到着後には穂高連峰方向が見えていましたが、雲に消されてしまいましたが、時折見せる姿は雄大でした。さすがアルプスと言える大展望を楽しませてくれます。食事もせず景色を見ているだけで1時間も楽しんでしまいました。 下山は中の湯方面に降りていきますが、暑さに耐えながら黙々と下山し、やっと登山口に着いた時にはかなりの体力が消耗していました。 (立寄り湯:中の湯温泉)