133回 2020年11月登山
(高畑山 920m 倉岳山990m)
開催日: 2020年11月28日(土)
参加者: 8人
天候:晴れ
コースタイム:
鳥沢駅(9:00)→登山口09:30)→高畑山(11:25/12:05)→穴路峠(12:35)→倉岳山(13:00/13:40)→梁川駅(15:30)
ルート
鳥沢駅
高畑山
高畑山 頂上
富士山
アオマムシグサ
体験記
中央線 鳥沢駅に到着すると、沢山の登山者が駅前に集っていました。この大半の人達は扇山に登るのだろうと、この時は思っていました。 しかし、最初に登った高畑山の頂上で休憩していると続々登山者が増え始め、ピーク時には100人を超えたと思われます。高畑山、倉岳山のほうが扇山より人気の山かもしれません。 本日の日差しの下では、ぽかぽか陽気なので半袖シャツでも登れるくらいでした。実際に途中でメンバーの数人は半袖シャツになってしまいました。登山口の動物除けの扉をあけて登山開始。 汗をかきながら登って行くと、日差しのないところでは鳥肌が立ってしまい、急に寒さを感じます。 高度があがるにつれて中央線方向の山並みがとても綺麗に見え扇山、百蔵山の連山と思われます。 頂上までの約800mの高度差を登りきり頂上に到着。既にたくさんの登山者が昼食をとりながら休憩していました。 富士山方向に目を向けると、水平に真っ白な雲が伸びていて、ちょうど雲の端が富士山を隠していて、残念ながら裾野しか見えません。 しばらく昼食休憩をとっていると、てっぺんが雲に覆われているものの、全景を出し始め、どうにか富士山の景色を楽しむことができました。 その時には、頂上には100人を超えるくらいの人だかりで、コロナ禍で言う密状態になっていましたが、我々のグループは風上に陣を構えていましたので、問題なかったかと思っています。 ここから次の倉岳山には落ち葉の落ちた急斜面をいったん下りて、また登り返して約1時間で頂上に到着。ここでも富士山は雲に隠れていました。 それでも富士山方向に座り、暖かな日差しを受けて白い雲、遠方の山並を眺めながらコーヒを飲んで贅沢な一時を過ごすことができました。 約30分の休憩後に綺麗な水をたたえた沢を横目で見ながら柳川駅に到着して本日の登山が終了しました。