137回 2021年5月登山
(大菩薩嶺 2069m)
開催日: 2021年5月29日(土)
参加者: 7人
天候:晴れ
コースタイム:
上日川峠登山口(08:10)→小屋平(08:40)→石丸峠(09:50)→大菩薩峠(10:30/10:40)→サイノ河原→雷岩(11:20/12:10)→大菩薩嶺(12:30)→雷岩→福ちゃん荘(13:30/13:50)→下山口(14:05)
大菩薩湖
富士山が見える
展望の楽しみ
大菩薩峠
大菩薩嶺
福ちゃん荘
ルート
オオチゴユリ
ヒメシャラ
クリンソウ
ツツジ
サクラソウ
体験記
今度こそ、晴れて富士山展望を見たいと思いつつ、中央高速を飛ばしていきます。埼玉を出た時には曇っていたのが、山に近づくにつれ我々の希望が叶い晴れ間がでてきました。やった、という感じで登山スタート。 歩きやすい樹林帯を登っていきます。沢を超えて小屋平を過ぎると徐々に景色がよくなってきました。そして待望の富士山がくっきりと見えてきました。ここでも、メンバーから『やった』がでました。 ここから下山の樹林帯に入るまで富士山、南アルプスの山々がずうっと見えてます。このように1日中、展望の良い日は久しぶりです。 また富士山と真っ青に輝いた大菩薩湖によって造られた構図はとても見ごたえがあります。参加者の笑顔がさらに微笑んできます。 予報では強風となっていましたが、そのようなところは石丸峠くらいで、他はポカポカ陽気で半袖Tシャツだけで登山できます。 石丸峠からはいよいよ最高の景色を見せてくれた稜線歩きが始まり、きつい坂も楽しく登ることができます。 大菩薩峠を過ぎるとさらに展望がよくなり、もう最高って感じになります。なんど登りながら振り返ったことか。 おなかが空いてきたので、雷岩で昼食。なんとたくさんの人が広い場所に間をとりながら食べていました。ついコロナも忘れていまします。 昼食後に大菩薩嶺に登りましたが、ほとんど展望のない頂きなので、すぐに下山開始。 途中、苔むした場所、よく整備された登山道(皇太子が登ったから?)を楽しく談笑しながら降りることができます。一番の笑いは今日の参加者は5G(現在の携帯システムではない)だと言われたことです。 参加しない方は分からないと思いますが、想像してみて笑ってください。全員で5G2G(5G2Bではありません)かもしれません。