142回 2021年11月登山
(石割山 1412m)
開催日: 2021年11月13日(土)
参加者: 8人
天候:晴れ
コースタイム:
石割の湯駐車場(09:10)→石割神社(10:20/10:30)→石割山(10:40/10:50)→平尾山(11:14/12:32)→大窪山(12:48)→大平山(13:11/13:23)→飯森山(13:42)→長池山(13:48/13:54)→大出山入口バス停(14:31)
石割神社
石割 通り抜け
石割山 頂上-->
太平山 頂上
<--ダイヤモンド富士
ダイヤモンド富士-->
体験記
今回は下山後に温泉につかり疲れをとってから帰宅するために石割の湯駐車場からスタートしました。別荘地帯を抜け、落ち葉の道をゆっくりと登ると、正規ルートから403段の階段を登って来た道と合流する分枝に到着。ここから頂上まで登って行く途中で振り返ると、真っ白な雄大な富士山が眺められました。 歩き始めて1時間程で石割神社に到着。ハイカーがそこで休憩したり、大きな割れた石の間を通りご利益をもらっている人がいましたので、我々ももらえるよう石の間を通りさらに神様(神殿)にもお願いしてから、ここから始まる急登をロープ、岩をつかみながら登り、僅かな時間で石割山の頂上に到着。 沢山のハイカー達が裾野を広げた雄大な富士山を眺めていました。青空と真っ白な富士山を背に抱えた山中湖が調和してとても感動する構図になっていました。しばらく見とれてしまいます。 ここから下山口まで平尾山、大窪山、大平山、飯盛山、長池山をアップダウンを繰り返しながら徐々に下山していきます。その都度、各々山の頂上では同様な景色が毎回眺められ、何度も何度も感動し楽しむことができ、特に大平山では富士山がぐっと目の前に迫っているので、圧倒され我を忘れて見続けてしまうほどです。そして右のほうに目を移すと南アルプスもよく見え、来年には行きたいなと思いながら見ていました。これほど遠方まで良く見えたのも珍しいかもしれません。 この日は下山口で富士山の頂上に太陽が沈むダイヤモンド富士が見える予定でしたが、着いた時には日の入りまでに時間が余ってしまい、駐車場に戻る途中の公園で、少しずれてはいたものの日の入りしていくダイヤモンド富士光景を見ることができました。