149回 2022年5月登山
  (袈裟丸山 1878m)

開催日: 2022年5月28日(土)
参加者: 9人
天候:晴れ
コースタイム:

8:00折場登山口→9:10見晴台→9:15賽の河原→10:20小丸山10:30→10:40避難小屋→11:40前袈裟丸山12:40→避難小屋→小丸山→賽の河原→16:00折場登山口

体験記

 この山は山の会では2回目の登山です。1回目は雨に降られガスっていましたので、ほとんど視界がなく辛い山行でしたが、今回はとてもよい山行ができました。
 登山口の折場に着いた時には少し肌寒く、強めの風も吹いていました。8時時点20台程の駐車場が満杯でどうにか路肩を使って3台分の場所を確保できました。 木の階段をしばらく登って行き、木の櫓を組んだ見晴台に到着。この見晴台に登ると遠方の山々が見え、本日の登山の楽しみが湧いてきました。さらに進むと賽の河原という噴火時の石によって積み上げられた場所が見れます。とても変わった不思議なところです。なぜこのようになったのでしょうか、と考えてしまいます。下山時にこの場所を通過する時には、各人とも石の積み上げを思わずやってしまいました。この山の一番の好展望場所である小丸山に到着。
 ここは目の前の袈裟丸山、そして遠方に男体山、まだ雪をかぶった日光白根山がよく見え、とても展望の良い場所でしばらく見とれてしまいます。ここで今日の登山は終了しようかと思いましたが、まだシャクナゲをの花を見ていないことに気づき、さらに目的地の袈裟丸山に向かうと、広場(鞍部)に避難小屋がありました。ここに小屋がある理由はたぶん雷除けまたは火山の噴火除けでしょうか、と考えました。前回は頂上まで背丈ほどの笹を漕ぎながら登った記憶がよみがえてきましたが、今回は道の部分の笹をカットしてあり、とても歩きやすい状態です。この笹林を超えて、まだ芽吹き始めた木々を見ながら、真っ青な空を時折見て鋭気を養いながら最後の急登を息を切らして登ると開けた頂上の前袈裟丸山(目的地)に到着。
 しかしここでシャクナゲが全く見えません。前方を見ると赤い花が見え、そこがシャクナゲの群生場所であることがわかり、見に行きます。この場所は本来の袈裟丸山に行くルートの入口でしたが、危険のために立入禁止になっています。また強風のため飛ばされないよう木につかまって既に咲いている花、これから咲こうとしている赤い大きな蕾を見ることができます。たぶんあと数日で満開になるだろうと思います。この場所から雪をかぶった谷川岳、武尊山等がよく見え、とても迫力のある眺望を楽しめ、前回の登山のリベンジを果たすことができました。
 この頂上で強風を避けられる場所にて昼食をとりました。風さえなけば暖かさを感じることができます。 下山は同じルートを通り、好展望場所の小丸山で往路とは違い、さらにくっきりと景色が見えしばらく見続けてしまします。そしてさらに下山した右側にとても広く開けた大斜面の尾根道では、往路で既に見ているにも関わらず、座り込んで展望を楽しんでしまい、下山するのを忘れてしまうところでした。この大展望で心も軽やかになり体もリフレッシュでき、最後の下りを降りて無事下山しました。