158回 2023年4月登山
(大山 1248m)
開催日: 2023年4月8日(土)
参加者: 11人
天候:晴れ
コースタイム:
9:20)大山ケーブルバス停→こま参道(9:46)→(9:35)男坂女坂分枝→(10:10)八大坊上屋敷跡→(10:35)二重滝→(11:00)見晴台(11:45)→(13:00)大山(13:40)→25丁目→16丁目→(14:50)阿夫利神社(15:10)→大山寺→こま参道→(16:10)大山ケーブルバス停
ルート
こま参道
男坂
ミツバツツジ
<--見晴台
見晴台-->
阿夫利神社
大山 頂上
大山からの気色
大山からの景色
ご神木前でヨガポーズ
<--大山寺
大山寺-->
キブシ
アセビ
シャガ
ミツマタ
フッキソウ
体験記
集合場所の伊勢原駅にて、3人が電車遅延、乗り換えミスにより集合が少しばらけてしまいました。私は遅れはなかったものの家を出る際にスマホの紛失問題が発生し欠席しようかと思ったくらいでした。このようなトラブルスタートでしたが、どうにか天候も下山までもちこたえてくれ楽しい登山になりました。まず駅からバスで大山ケーブルバス停に向かい、この時点では青空が十分に見えるほどの晴れの登山日和の様相でした。 登山開始は両側にお店が並んでいるこま参道を抜け、男坂と女坂のルートを選択する分枝で男坂ルートを選択。 最初から急な坂道でほぼ直線的な石の階段、鉄梯子の階段が連続的に設置されたところを新緑が出てきた木々(桜も咲いてました)を見ながら登っていきます。この坂により筋肉が徐々に疲れてくるのが分かります。 急坂の登りにより標高が一気に上がるとともに気温も下がってきていましたが、汗の量は逆に増えています。時々下界方向の湘南海岸が開けたところで広大な景色を見れ一気に疲れが抜け気持ちも晴れてきます。 急坂に耐えて登ること約1時間でケールカー終点付近の分枝(ここで女坂と合流)に到着。ここから見晴台展望台まではこれまでの辛さを忘れてしまうような緩やかな気持ちの良い坂の林道となり、談笑しながら登っていくとひっそりと流れている滝を見て、さらに先に展望場所がありました。 予定変更して、この場所でランチ休憩をとることにしました。上空を見上げると雲が大山頂上を覆っていることが分かり、頂上の展望に不安がでてきました。 ここから岩がゴロゴロしている道を登っていきます。ところどころで展望のよいところがあり楽しみながら登ることができます。約2時間で頂上に到着。頂上では湘南海岸方向を眺めながら休憩するチームと丹沢富士山方向を眺めながらチームに分かれてそれぞれ20分ほど景色を楽しみました。丹沢山脈は見えていますが、富士山はこの方向に見えるはずだと頭の中に画像を作りながら見えたことにしました。(実際もうっすらと見えていた) 雲息が少し怪しくなってきたので下山することにして、一気に阿夫利神社まで下山しますが、こちらも傾斜が急なため少し滑りやすい道で油断すると足をとられそうになるため、余計な力が入る下山でしたので、後日筋肉疲労が出てくると思われました。この下山ルートでもところどころで湘南海岸方向を見下ろすことができました。阿夫利神社には約1時間で到着。ここで空を見上げると青空に太陽も現れ、壮大な綺麗な阿夫利神社に光があたり輝いて見えました。神社の広場に大きなしだれ桜がシンボル的に設置され、散り始めているものの見ごたえががあり、ここで全体写真をとりました。また神社の中に神水を汲み喉を潤すことができました。 この神社からこま参道に着く頃にポツリと降り始め、慌ててバス停まで降り、雨にそれほど降られることなく登山を終了することができました。