44回 2011年6月登山
(掃部ケ岳 1449m)
開催日: 2011年6月19日(土)
参加者: 2人
コースタイム:
登山口(7:05)→硯岩→掃部ケ岳頂上(8:10/8:30)→枝の神の頭(9:15)→枝の神峠(9:30)→駐車場(10:20)
登りにくい丸太
掃部ケ岳 頂上
体験記
当初の予定では白毛門でしたが、天候が安定していないので、急遽、低山で頂上の景色がよい榛名山の外輪山である『掃部ケ岳(かもんだけ)』に変更しました。 前々日までは曇りのち晴れでしたが、前日に曇りに変わり、ちょっと眺望に期待薄になりました。 自宅を5時に出発し、高速道路を走っている最中に雨がぱらつき今日の期待が益々怪しくなってきたと思いながら、集合場所の湖畔の宿記念公園駐車場に到着しました。 榛名湖には釣り人が多数いましたが、登山客はいないようです。駐車場の最寄りの登山口から登り始め、すぐに急登になり、最初の展望場所の硯岩に到着したが、やはりガスで全くの展望がありません。 しかたなく頂上に向かうが、ガスは取れそうにもありません。丸太で作られた長い階段に四苦八苦しながら今回、一番の急な坂を登りきると頂上でした。 ここまで1時間足らずなので物足りない感じです。期待の眺望は全くなし。頂上で綺麗に咲いているヤマツツジに癒されただけのものでした。 ここから1周回るコースで下山となります。急な坂道を滑らないよう降りていくが、露に濡れた笹の葉が茂っているため、すぐにズボンがびしゃびしゃとなり、とても不快な感じになってきます。 こういうときはロングスパッツが必要だと思いました。下山中の景色も見れないまま、駐車場付近になってやっと湖畔と榛名富士が見えたが、これだけのために登ったの、という感じです。 今回の登山は、まだ新緑の残る木々とヤマツツジが多数咲き、単に頂上に登った達成感を味わうだけでした。