85回 2016年5月登山
  (パノラマ台・三方分山 1422m)

開催日: 2016年5月21日(土)
参加者: 5人
天候:晴れ
コースタイム:

パノラマ台登山口(9:40)→パノラマ台頂上(10:40/10:55)→精進峠(11:40)→三方分山(12:20/13:10)→女坂峠(13:30)→登山口(14:20)→駐車場(14:45)

体験記

 精進湖の湖畔に集合しました。ここで富士山が目の前に見えるところですが、ガスに囲まれ霞すでいます。ここからスタートします。新緑の清々しい林の中をわずか1時間程で広々としたパノラマ台に到着。
 このコースはハイキングコースになっていますので、とても楽なところでスニーカで登っている人もいました。 頂上でもガスに覆われ富士山の頂上は見えず裾野部分だけの眺望で、ガスがとれることを期待して数人のハイカー、私たちも待っていましたが、だめでした。 もし見えていれば、非常に近い場所なので、とても雄大な富士山がきれいに見えると思います。頂上直下にある本栖湖、精進湖、及びその湖を囲む山々が雄大に聳えて見えます。これだけでも十分に景色を楽しむことができました。
 パノラマ台を後にして三方分山に向け出発。当初稜線の歩きと思っていましたが、変化の多い(平らな稜線、岩場、ヤセ尾根、崖、峠、杉林 等)道を登ったり下ったりを繰り返しながら、息を切らして三方分山に到着すると、女性が二人しかいないだけの静かな頂上で、富士山方向だけが見えるところでした。しかしここでもガスに覆われ、かすかに富士山と思われる山が見えるだけでした。ここで約1時間の昼食タイムをとって下山します。
 下山コースも登りコースと違い変化の多いところでした。途中の水場では冷たい水で喉を潤しました。下山口付近には大きな杉の大木があり、よくもここまで育ったと感心してしまうほどでした。