97回 2017年7月登山
(櫛形山 2052m)
開催日: 2017年7月8日(土)
参加者: 5人
天候:快晴
コースタイム:
池の茶屋林道終点駐車場(9:30)→北岳展望デッキ(10:00)→もみじ沢→裸山のコル(10:50)→アヤメ平(11:20)→裸山頂上(12:00/12:30)→池の茶屋林道終点駐車場(14:00)
ミヤマキンポウゲ
裸山
動物の顔?
ギンリョウソウ
櫛形山
体験記
池の茶屋林道は少し狭いところはあるものの、舗装されてましたので、問題なく終点駐車場に到着。
しかし既に一杯で道路の片隅にどうにか駐車できました。この時期はアヤメ見学の人が多いのかもしれません。
バリアフリーとなっていた登山道入口(ハイキング道)からスタート。登って、まもなく南アルスの最高峰である北岳展望デッキに30分足らずで到着。このデッキでどうにか霞んだ北岳が見れ、以前に登った時の感動が少しよみがえりました。
この後は樹林帯を登っては下り、そして急な上りを登りきるとアヤメ平の柵扉に到着しました。周りを柵で多い、これからは鹿に食べらないようアヤメの生息を管理しているものでした。アヤメはまだ十分に生育できず、パラパラと咲いている程度でした。
アヤメ平での昼食を止めて裸山頂上まで歩を進め12時に到着。
アヤメ等の高山植物が生えた斜面、北岳、間ノ岳が見える斜面に多数の登山客が陣取っていました。我々は北岳が見える斜面側で昼食。しかし雲に覆われた北岳を見ることはできませんでした。
この後は櫛形山頂上を目指しますが、途中にアヤメ等の植物の群生地があり、ここでは各種花を観賞することができ一番きれいなところでした。
目的地の櫛形山は甲府の街がうっすらと見えるくらいで、他の展望もないことからすぐに下山してしまいました。この山は頂上、稜線において眺望するのではなく、高山植物見学、樹林帯における大木、変わった木々、苔を見て楽しくところでした。