101回 稲含山(1370m)
登山日:2023年9月18日(月)
累計標高差:457m
天候:曇り
コースタイム:
神の池公園駐車場(8:20)→茂垣峠(8:35)→(9:06)稲含山(10:05)→秋畑稲含神社(10:21)→茂垣峠(10:39)→神の池(10:51)→(10:53)神の池公園駐車場
ルート
茂垣峠
稲含神社
稲含山 頂上
神の水
体験記
参加予定者の一人が欠席となったことにより、当初計画した山から近場の楽な山に変更し、西上州の展望がよい稲含山に登りました。
駐車場に着いた時には車は一台しかなく静かなスタートでした。登山口の近くに神の池、トイレがありました。気温はそれほど高くはないが蒸していたために9月中旬でもまだ真夏の暑さを感じます。登山道は樹林帯で木道になっていて整備されていましたが、かなり劣化した道でした。登山客が少ないのかもしれません。少し滑りやすいのを気をつけて登っていくと、赤い鳥居があり頂上付近に設置された稲含神社のための道であることが分かりました。途中で道を整備をしていた神社の管理者に会いました。
高度をあげると西上州らしい岩山の道になり、坂も急になってきます。登山口から約1時間で非常に年季の入った稲含神社に到着し、そこから少し登ると360度の大展望になっている頂上に到着しました。
頂上には誰もいなくしばらく景色を眺めていると、南、西の上空に雲の合間から青空も見え始め、また下界の下仁田市街も見えたことにより登っている最中ではガスの中でしたので、頂上にきてほっとし、しばらく景色を楽しみました。ここは冬の時期はアルプス方面まで見えるとのことでした。西上州にはまだ登っていない沢山の山があるので、景色のよい山を順に登ろうと決意して下山しました。沢沿いコースの周回を選択して降りました。往路と違い、道は狭く整備されていなく少し迷うところが多々ありましたが、無事に50分ほどで下山しました。
(立ち寄り湯:もみじの湯)