105回 本社ケ丸&清八山(1631m))
登山日:2024年4月25日(木)
累計標高差:803m
天候:晴れ
コースタイム:
東山梨変電所付近の空地(8:45)→清八登山口(9:10)→清八峠(10:20)→(10:40)清八山 頂上(11:00)→(11:35)本社ケ丸(12:30)→清八峠(12:50)→清八峠登山口(13:40)→(13:50)駐車場
ルート
渡渉
登山口
<--清八山 頂上
清八山 頂上ーー>
<--本社ケ丸 頂上
本社ケ丸 頂上-->
酒造 笹一
体験記
2回目の本社ケ丸に登りました。今回は笹子駅~登山口の距離が長いことを考慮し、車で標高900mにある東山梨変電所付近の空地に車を止めて楽な登山にしました。
空を見上げると真っ青です。暑くなるかなと思いつつ、半袖に長袖シャツで登山開始しました。少し歩くと渡渉(川にかかった橋が大雨により破壊された感じ)して進むと、登山口に到着しました。この先に鹿が山から出ないようにガードしてる柵を開けて登山道に入ります。
さらに進み再度、柵を開けいよいよ急登になり息を切らしながら登ります。標高1100mくらいまでは新緑がとても綺麗で気分を爽快にしてくれます。清八峠に近づくにつれて益々胸突き八丁のような急坂になります。頑張って登りきると尾根道になり周りの雄大な景色を見ながら登れます。峠から10分程で清八山に到着しました。
目の前に富士山の半分(右側)とその裾野がよく見えてます。全体が見たいなと思いながら少し待っていると雲が取れ始めあっという間に全体が見えました。今年見た富士山の中でも最高の景色だと思います。しばらくこの状態を楽しもうと約20分もここにいました。
この山も次の山も山名に似合わない人の名前のような山名になっています。次の本社ケ丸に向けて一度峠まで降ります。尾根歩きなのでまったく飽きずにとてもよい気分です。岩場を登ったり下ったりすることを数回繰り返して頂上に到着。
二人の登山者がいて、富士山が雲に隠れて見えないよ、と残念がっていました。でも我々は清八山で全容が見えたのでしばらく待てば見えるはずと教えてあげました。数10分くらいで雲が動き始め徐々に見え始め、富士山の全景はもちろんのこと、目の前の三ツ峠も見えてきました。右には河口湖も見え、最高の景色になりました。ここでも景色を見ながら1時間もランチ休憩をしました。下山は峠までは楽でしたが、峠から登山口まではかなり足に負担になりました。しかし林の中を歩くのでそんなに暑くなく快適に降りられ、まだ陽も高い13時過ぎには下山できました。