26回 網笠山 12524m
登山日:2013年7月13(土)
天候:曇り
コースタイム:
観音平(6:40)→(7:35)雲海(7:40)→(8:20)押手川(8:25)→(9:10)休憩2300m付近()9:15(→(9:50)網笠山(10:00)→(10:30)青年小屋(11:30)→(12:30)押手川(12:35)→雲海(13:05)→(13:30)展望台(13:40)→(14:00)登山口
雲海
ミヤマゼンゴ
網笠山 頂上
シャクナゲ
途中から見える青年小屋
コイワカガミ
体験記
八ヶ岳連峰の最南端に位置する編笠山に登るために6時過ぎに観音平駐車場に着くと、すでに50台の駐車場が満杯状態です。仕方なく道路脇に止めることになりました。 ここでは風もあったので少し肌寒い状態です。 曇りで雨も降りそうな天候でスタート。ビューポイントの雲海に1時間程で到着すると、うっすらと富士山が見え他の山はガスの中でした。 ここからは笹の道、そして岩の道に変わり、押手川経由で頂上に近づくと南側の街並みが見え、そして甲斐駒ケ岳をはじめとした雄大な南アルプスが時々見えてきました。 目を左に向けると、ガスが右側にどんどん流れてきています。そのために東側はまったく見えず。 最後の梯子を上ると大きな岩がごろごろしている広い頂上に到着。 頂上は汗をかいた服にはとても寒く、ほとんど景色も見えないので、頂上写真だけをとり早々に下山しました。 途中、ヒカリゴケ、シャクナゲを見ながら、青年小屋まで大きな岩を渡り歩く感じで下山します。 青年小屋ではコーヒーを飲みながら登りの疲れをとっていると、雨がパラパラと降り始め、北側の権現岳は全くのガスの中に隠れてしまいました。 このままでは雨に降られるとの予想から、下山し始めると雨もすぐにやみ、上空も明るくなりはじめてきます。 登り、下りの登山道は林の中で見るものは苔むした岩肌、大きな奇岩、そして可憐な花ぐらいで、下りは約2時間で降りることができました。