31回 大岳山(1267m)、御岳山、日の出山

登山日:2013年12月29日(日)
天候:雨のち晴れ晴れ
コースタイム:

養沢神社(7:30)→養沢登山口(8:00)→大滝(8:10)→馬頭刈尾根(9:25)→(10:05)大岳山(10:30)→御岳山見晴台(12:10)→御岳山(12:30)→(13:15)日の出山(14:10)→(15:05)上養沢バス停

体験記

 車2台を使って周回コースを設定しました。登山口は養沢神社の左側から車で5、6分程登った終点で下山口は上養沢バス停です。登山口では4度でしたので寒いと思い、フリースを着て登ると、汗が出始め、結局脱ぐことになりました。 30分も歩くと一面雪となり、歩きにくいのでアイゼンを装着(私だけ)し、尾根まで90分程の緩やかな道をのぼります。 馬頭刈尾根に到達すると、一際大きな真っ白い富士山が見え、しばらく見とれてしまいます。 周りの山も山肌が見えるほど空気が澄んでいます。ここから頂上まで快適な尾根歩きを楽しむことができました。 頂上直前の岩が多い急登を超えると、大パノラマを展望できる大岳山に到着。すでに10人ほどの登山者が景色を楽しんでいました。 富士山を中心に左方面に大山を含む丹沢連邦、そして右側には秩父連峰が見えます。 また光り輝いている相模湾も見え、約180度の展望を楽しむことが可能です。 そこから御岳山までアップダウンの少ない道を通り、御岳山展望台に到着。
 御岳山頂上周辺はすっかり観光地化していまい、登山するような山ではなくなっています。 我々は折角きたので、御岳山の頂上を探しに神社までの長い階段を歩き、さらに奥の神社の横に頂上の石碑を発見。 これはわかりにくいです。御岳山は早々に引き揚げ、すぐ目の前に見える日の出山に向かいます。 ここは頂上直前だけが急な坂で他は楽な道でした。 富士山は手前の山に隠れて見えないが、周辺の山々はよく見えています。 ここで、おでん、スープを作り頂上での楽しみの一つを味いました。約1時間の休憩のあと、ローカルコースの鍾乳洞方面の枯葉の多い道を淡々と降りて登山終了となりました。