57回 男体山(2484m)
登山日: 2016年6月4日
天候:晴れ
コースタイム:
駐車場(8:30)→(9:30)志津峠(9:40)→五合目(10:35)→(11:50)男体山 頂上(12:30)→(14:20)登山口(14:30)→ヒッチハイク→(15:00)駐車場
駐車スペース
避難小屋
二合目
男体山 頂上
体験記
2回目の男体山登山は裏側登山口から登るコースを選択し登ることにしました。志津峠登山口まで車でいくことができるはずでしたが、途中に進入禁止の柵があり、その手前の駐車場から歩くことになってしまい、ここから駐車場までの道のりが長く嫌になります。
やっと志津峠まで到着し登山開始します。避難小屋を過ぎると徐々に険しい登りになります。
草の道から根っこ、白い砂、さらに岩、砂利の道に変わっていきます。最後に赤土の道に変わり頂上に到着します。
途中、宇都宮から来たという1人の登山者(綺麗な若い女性)に簡単に追い越され、頂上間際でもう下山しているところで、また再開。なんという速さでしょうか。
7合目あたりからは後方に太郎山、真名子山が雄大に見え、さらに遠くには尾瀬の燧山まで見えています。33合目あたりで下山中の人に頂上の様子を聞いたところ、最高の景色が見えますよ、と教えてもらい期待して頂上に到着しました。
ところが、頂上はガスに覆われ、中禅寺湖方面の景色がだめでがっかり。でも時々ガスが急にとれ始め綺麗に湖畔、その周りの景色が眺めることができ満足できました。
頂上から中禅寺湖を見る景色は登った人にしか味わえない素晴らしいものです。頂上の温度は下界と違い肌寒いくらいでした(たぶん5度くらい)。
ここで景色を楽しみながら昼食していると、表コースから登山客が後から後からたくさん登ってきます。やはり百名山であること、及び有名な男体山は違うと思いました。
下山は2時間で降りましたが、駐車場までの歩くのを避けるためにヒッチハイクを試みたましたところ、気軽に乗せてくれたワゴン車があり非常に助かりました。(立寄りの湯:花咲の湯)