77回 榛名山一周 榛名富士→烏帽子岳→鬢櫛山→掃部ケ岳(376m)
登山日:2020年4月3日
天候:晴れ
コースタイム:
榛名富士口()07:30→(08:05)榛名富士ロープウエイ(08:15)→(08:25)榛名富士(08:35)→榛名富士登山口(09:05)→烏帽子岳登山口(09:15)→(09:50)烏帽子岳(10:05)→鬢櫛山(10:45)→鬢櫛山登山口(11:20) →掃部ケ岳登山口(11:25)→(11:40)硯岩(12:00)→(12:40)掃部ケ岳(13:00)→(13:35)掃部ケ岳登山口
榛名富士登山口
霜柱
頂上から見た富士山
榛名富士 頂上
烏帽子岳
鬢櫛山
榛名湖と榛名富士
丸太の階段
掃部ケ岳
ヒオドシチョウ
公園
湖畔から見学
体験記
榛名湖一周登山(周りの山を5個登る)を目指して、まずは榛名富士をロープウエイを使わずにスタート。ところどころに霜柱が立っていて、ザクザクと音を立てながら滑らないように登って行きます。この山はそれほど急な斜面はなく30分足らずでロープウエイ頂上に到着。東屋のある場所から榛名湖、周りの山々が見ることができました。浅間山は雪をかぶり富士山と勘違いさせるほど綺麗な形を見せています。遠方は上空が青空の割にはガスってましたので、本物の富士山は見えませんでした。
ここから少し上がったところが頂上で先程は見えなかった新潟県方面(上州武尊山から谷川岳、さらに西側まで)の全ての真っ白な山々が見えてました。東側に尖った相馬岳が目の前に聳えています。
次の山は一度湖畔まで降りて烏帽子岳に登りますす。分枝を超えてからはかなりの急登でばててしまうと思ったところが頂上でした。頂上は榛名富士方向のみの展望であまりよくありません。
さらに鬢櫛山(ビングシヤマ)に登ります。またまた急登続きでここでも筋肉が悲鳴を上げていました。林に囲まれた頂上で写真だけをとり、今日の最高峰の烏帽子岳に向かいました。
また一度完全に降りて再度登り途中の硯岩に着き、榛名湖と周りの山々が一望できる一番の展望場所に到着。ここで景色を見ながら昼食タイムをとりましたが、ガスコンロが故障して火が付かなくなり半分の昼食だけで次の掃部岳に向かうことになりました。
ここは丸太を使った階段が続く一番の難所で、これまでの疲れもあり非常に体力の消耗と筋肉疲労が発生してしまい、やっと頂上に到着。先程の硯岩に負けないほどの展望(榛名湖周辺の全部の山、さらに妙義山方向、浅間山方向)も見えて、しばらく見とれてしまいました。
これで4つを制覇し残りは1つでしたが、すでに5時間程登り下りを繰り返したことにより疲れも出ていたので、これで今回は終了しようとなり、湖まで下山して登山を終了しました。