84回 二子山・焼山(883m・850m)

登山日:2020年9月13日
累計標高差:1037m
天候:曇り
コースタイム:

登山口(06:50)→(08:15)二子山 雌岳(08:20)→(08:35)二子山 雄岳(08:40)→(09:20)焼山(頂上)(09:40)→二子山 雌岳(10:25)→(11:40)登山口

体験記

 芦ヶ久保の道の駅からスタートし二子山から焼山への縦走コース(行きは沢沿いで帰りは尾根コース)を計画し歩きました。 スタート時点では曇りでも8時頃から晴れ予想でしたので、頂上の展望はよいと思っていました。 登り初めから急登で蒸し暑く汗がかなりでてきました。ほぼ雌岳まで急登が続いています。途中、わずかであるが平らなところを吹き抜ける風がとても気持ちがいい。 また綺麗に生えそろった杉並木、小さな滝もきれいで、登山気分を味わえます。約1時間半で雌岳に到着。ここも次の雄岳もガス(雲の中)に覆われ、さらに木々にも覆われ展望がありません。 次の焼山での展望を期待して一度下り登り返していきますが、岩が多くなり登りにくくなってきます。 滑らないよう気を付けて最後のかわいらしい花を見た先が焼山の頂上でした。ここでの展望は低い木々があるだけでしたので展望はいいはずが雲に覆われ全く展望なし。 小休止をした後に早々の下山開始、雌岳から尾根コースを下っていきます。往路と違い歩きやすく尾根部分も多く気持ちの良いところでした。 そのためかトレールランをやっている人もいました。途中で小雨も降りはじめ高度が低くなるにつれて曇りにかわり、晴れてはいないが明るくなってきたところで、有名な氷瀑滝のところに降りて下山終了となりました。