85回 金時山(1212m1)
登山日:2021年2月20日
累計標高差:563m
天候:快晴
コースタイム:
登山口(09:00)→公時神社分枝(10:15)→(10:40)金時山(頂上)(11:00)→(11:40)昼食(12:20)→下山口(12:50)→(13:00)駐車場
登山口
公時神社
大桶谷
頂上から見た富士山
茶屋
金時山 頂上
ランチ
体験記
コロナウイルスによる緊急事態宣言のためKMT山の会で計画した登山が中止になったので個人山行として参加を希望した有志にて実施しました。
天気予報では快晴で17m/秒の強風になっていましたので、登山できるかを心配しながら登山口に集合しました。
ところが登山口ではほとんど風がなく暖かな登山日和でした。登山口に建立されていた公時(きんとき)神社にお参りをしてからゆっくり登り始めました。
寒さを心配して厚着をしていた人は汗ばみ始め上着を脱ぎながら登って行きます。
途中、後ろを振り返ると、箱根の大涌谷方向の山、芦ノ湖がよく見え、さらに高度を上げその景色全体が見えてくるのを感じると、同時に頂上が近づいてくるのがわかります。
頂上手前の少し急登になっているところを超えると大きな真っ白は富士山がそびえて見える頂上に到着しました。
頂上では予報通りの風速17mの風が吹き荒れていたために、急いで服を着こみ寒さをしのぎながら周りの景色を楽しみました。
富士山だけではなく、遠くの南アルプスにも雪をかぶっている山々(北岳かな)が見えました。
頂上で食事ができないほどの強風でしたので、下山途中の空き地を見つけて昼食をとってから、少しぬかるんでいた道を70分程歩き一般道に下山でき、そこから駐車場まで歩いて終了となりました。